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帰宅した翌日はあいにく祝日のため病院は休み、そして翌々日の水曜日は整形外科は休診日にしているところが多いことを知る。
ネットで探して良さそうな所を受診。
レントゲンの結果を聞くまで捻挫と疑っていなかったので、先生の「骨折しています。しかもこれ手術が必要じゃないかな。」の言葉に呆然・・・
外くるぶしが骨折していて、それだけなら保存的治療で済むかもしれないけれどズレてしまっているので手術した方が良いとの事。
「骨折の後に無理したせいでしょうか？」の問いに「骨折した時にずれたかもしれないし、それを今更考えても仕方がないから」の言葉に少し救われる。でないと悶々と後悔し続けたかもしれない。
その病院では手術はできないので大きな病院を紹介してもらう。
コロナの影響で、受け入れてもらえるかの返事に時間がかかるが翌日の受診予約を取ってもらえた。
2021年2月25日（木）
もう一度手術を受けるか保存的治療で済ませるかの説明を受け、手術を希望する。手術は3/3（水）、少しでも足の状態を安定させる為に入院は3/1（月）と決まる。
プレートは日本人は抜く人が多いけれど抜かないで入れたままで良いとの事。
入院のためにPCR検査を受ける（まさか受ける事になろうとはー無事陰性だった）他に血液検査、下肢の超音波検査、腰のレントゲンなど。
麻酔は、私のすべり症が重症で部分麻酔はできないので全身麻酔との事。
20年前のレントゲンよりもさらに背骨のズレがひどくなっているように見え、足の骨折よりもすべり症の方で気持ちが落ち込む。
「これから絶対に右足をつかないように。脅しでなくこれ以上腫れると皮膚が裂けて腐りますよ」と注意を受ける。
また患部にシップはしないようにと言われる。
足をつけず、なるべく高く上げたりもしたが、腫れはひどくならないだけでいっこうに改善されない。まるでゾウガメの足の様。
血栓ができないようにリクシアナ錠15mgを処方される。(昼食後1錠、入院の前日まで)
血が固まりにくくなるので怪我しないようにと言われる。
