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先日歩いてた山で道を間違えました。
間違えることは恐れることではなく、
それに早く気が付き修正できればよいのですが。
私は間違えに気づきながら間違え地点に戻ろうとせず、
計画を変更しようとしたのです。
状況はこんな感じ。
・道間違えに早く気づき、現在位置もどこで間違えたのかも
地図上で確認できている。(道迷いでも迷子でもない)
・間違えた道は作業道でいたって明瞭である、この先は林道に
続いていることは明白である。
・時間はまだお昼12時たっぷりと時間がある。
・登りかえすより、今日は計画したコースを変更して明日にしよう
(もともと1泊の計画であるし単独なので自由である)
・地図とにらめっこをするが、どうも別の道が見つからない。
・行けそうなところまで進むが、やはり無理そうだ。
・さんざん悩んで、戻るのが一番早いことに気づく。
・2時間ロスして計画通りのコースで目的地へ着く。
反省点
・道迷いなら間違いなく、速攻で来た道を戻るのだが、
迷っていないので、生意気にも別の道でなんとか
尾根にのれないだろうかと思ったこと。
初心者のくせに、生意気な考えは捨てます。
地図読みもろくにできないくせに。
ということで。
※本文と写真は無関係です。
まさに、身につまされる思いです。
私も、多少は山慣れしたかなぁと思い上がっているのかもしれません。道迷いしたかなと疑いつつも、立派な道なので多分合っているのだろうと歩き続けてしまいました。同じ日、奇しくも大菩薩からの下山時でした。
tokumura様コメントありがとうございます。
レコ読ませていただきました。
通行止めを突破するところは、しびれますね。
私のはかわいいもんです。
ご無事でなにより。
Chinyamaさん、初めまして。
下山時、ミスコースに気づいたらとにかく登り返せとわかっていてもなかなかどうもね〜(-。-;)
急登の下りでスタミナ消耗してたりすると実際は出来なかったりしました。
何のために道迷い遭難の本とか読んでいるのやらと思ってしまいます。
あと先行者様と仲良くミスコースして雪の斜面を滑落とか…(゜▽゜*)
水だけは多めに持ってます。
重いですけど。
hirogodspeed様コメントありがとうございます。
私の愛読書は単独行遭難です。
若いときに基礎をしっかり身につけている方が羨ましいです。
見よう見まねが一番危険かもと思いながら手探りで歩いてます。
とても共感いたしましたので、コメントさせて下さい。私もルートミスは何度もやっています。地図読み練習のために何度も行った丹沢のバリエーションルート。雪山で自分が先行しトレースをつけて行く時。特に雪山の場合は、後続者を悩ませるという意味ではた迷惑なルートミスで反省しきりです。丹沢のバリルートでは、「このまま行けば崖地に出て身動きとれなくなるな」とか、「2mの滝が出てくれば、補助ザイルもないし落ちるな。よくある遭難パターンだな」と、立ち止まって気持ちの切り替えをして、登り返したりしています。間違えたと自覚したら、いつも一服して気持ちの切り替えをするようにしています。
正しいルートに復帰して、なぜここで間違えたか確認すると、だいたいその原因がわかります。間違えやすい地形・ルートパターンに、注意力の散漫さが加わるともういけませんね。
長々とすみませんでした。
saeki様コメントありがとうございます。
私はまだまだ初心者で地図もろくに読めません。
高尾詳細図で高尾周辺を徘徊し勉強するのがやっとです。
saekiさんが歩かれているようなバリエーションルートには興味がありますが、
恐ろしくて足を踏み入れられません(間違えて踏み入れることはありますが)
しかし良く考えさせられるのは、ルートミスをしたときに冷静な判断ができるか、
自身の決め事がぶれずに行動できるか、メンタルがとても大事だなということです。
間違えたと自覚したら一服して気持ちを切り替えるのは重要ですね。
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