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前者は駅のロータリーから車道を東に進み、中学校裏手の農家敷地内にあるはずである。「大垈」は過去の報告では井戸の近くにあるようであるが、残念ながら私有地であったため立ち入ることはできなかった。
次に空堀川を上流方向に歩き「回田」に向かうが、川には水流はなく名前の通りの川であった。前日の清瀬の三角点を歩いた際、空堀川下流には豊富に水があったのだが。浄水場あたりから川を離れ住宅街を南下する。「回田」はあまり整備されていない公園の中にある。園内は雑草に覆われややわかりにくかったが、埋没式の標石を柵近くに見つけた。
5月の自粛期間中、西東京、東久留米、清瀬、東村山、小平、武蔵村山、三鷹、練馬など平地にある三角点を歩いてみた。今回のように私有地や学校の校庭にあることも多く確認できないところもあった。しかし意外なところに三角点があったり、つないで歩いてトレーニングにもなったし、身近なところでの楽しみを見つけられたと思う。
これからは十分注意を払いながら、（山の三角点も目指して）登山を再開していきたいと思う。
