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そんな中私は飛騨の山に登るため北陸新幹線で富山へ向かっていた。列車が上田を過ぎたころUさんからメールが届いた。以下その時のやり取りを紹介する。
U(敬称略)「命にかかわる問題です。」
私「それはどういうことですか?」
U「深夜あなたの前に現れたのは蛇神のトップである白蛇。そして10月から一人死神が付いてあなたの守護霊を排除しました。今無防備な状態です。」
私「・・・・・」
U「あなたの前世の魂は2度山伏であったことがあり山中で多くの蛇に虐待を加えました。」「その噛み跡は絶対逃さないぞ!という意思表示。今年中にあなたを呪い殺すという意味でもあります」
私絶句し「・・・Uさん私は助かりますか?」
U「これからクリアリング(浄化)しますからそれまで気を付けてください。」
私「はい・・・。」
すぐに信じ理解できる内容ではなかったがとても不安な状況にあることからUさんに委ねることにしました。
列車が富山に到着する直前で「浄化されたのでこれからの山行は登って大丈夫!」「浄化されなかったら明日の山で最悪の事態になっていました。」「永年この仕事をしているが死神を確認したのは初めてです。今後浄化しても謝罪しながら生きていくことが大事」とアドバイスを頂く。浄化はどのようになされるのか?また死神ってどんな姿なのか?等色々と質問したい事はあったがひとまず安心する。
今まで真面目に生きてきたつもりではあるが前世の魂の罪を背負い続けなけれならないとは思ってもみなかった。
この浄化の過程や前世に関して未だに半信半疑の状況にはある。しかし白蛇を見て右手を噛まれたのは紛れもない事実であり、科学的に証明できない事象や現世以外の世界の存在を私は信じる。
写真は3週間経過した「噛み傷」。白くなっているのが不気味だ。