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まずは駅からほど近い「羽ヶ上」に向かう。それは駅から東に向かい、青梅線と並行して走る車道をわずかに行くと道路分離帯に存在する。立派な三角点で市内唯一の三等三角点と紹介板まである。
次に「栄町」三角点に向かう。小学校構内にあることから無理かなと思ったが、柵越にその場所を確認できた。標石は埋没式のようである。
「羽ヶ下」三角点は地図上ではスポーツセンター敷地内にあるがこれも標石は地下埋没されていた。
「羽中」三角点は神社境内にある。境内をくまなく探したが見当たらなかった。
「小作台」三角点はこれも小学校構内にあるが柵越には場所は確認できたが標石は地下埋没式のようだ。
羽村市の5か所の三角点を巡ってみたが標石を確認できたのは「羽ヶ上」のみであった。これは立派で一見の価値がある。ただ多摩市やほかの地域でもあったが、平地の三角点は埋没式が多く標石自体が全く見当たらない場所も多いと感じた。
写真：「羽ヶ上」（左）、「栄町」（中）、「羽ヶ下」（右）
