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寒河江市の南 リンゴの町「朝日町」で朝を迎える。お目覚めと同時に朝もはよから朝風呂目指し温泉施設にいそいそ疾走。
山形から米沢への街道筋は行く先々に♨温泉が目白押し。温泉大好きオタクは当然の如く朝な夕なに湯船にドボン！こうなればもう病気です。
目指す湯船に向かう反対車線は、お仕事に向かう勤勉市民の車列渋滞。そんな様を眺め、なぜか申し訳なさに心が咎めるが、まあいいかと独り合点。さてワタシ、そんな様を横目に朝の温泉にドボン！
皆さん国家社会家族のために日夜奮闘、我慢耐え忍んでいるというのに朝風呂温泉に全精力を傾けているオトコ一匹。
そんな退廃的ワタシの非日常空間に、勤勉実直な国民の皆様から「遺憾千万 大喝一声 悲憤慷慨 怒髪衝天 不届き千万 け・けしからん！ 非国民め！」 と非難大合唱の雨アラレ間違いなし。
巷から怒りの罵詈雑言の声が聞こえてきたような・・・。そんなこんなで、我が”神体”（身体）たるや日本一のキラキラピカピカ清潔に煌めいているんでありますね。
「朝日町」の秋のこの時期、リンゴの収穫と稲刈りが重なり皆さんてんてこ舞いの忙しさ。
湯上りに朝採りリンゴを賞味。これが新鮮でジューシーで果肉の酸味と甘み。美味いのなんの。
快適朝風呂のあとは村自慢の「椹平の棚田」を訪問。「 椹平」と書いて「くぬぎだいら」
「棚田」を眺めるなら高台の「一本松農村公園」 高台の公園では美しい棚田の秋色模様を楽しむことができる。
棚田からは遠く大朝日岳の稜線が。眼下に最上川、周辺集落。美しい朝日町の風景だ・・・。
「 椹平の棚田」は意外や歴史が浅い（S18年）
終戦間際の食糧難のとき、子供達を含め、住民総出で桑畑を切り開き造られた「棚田」であると町の観光誌が教えてくれた。
棚田からのお帰り道中「五百川温泉」の看板が。我が身は吸い込まれるようにまたまた温泉ドボン！ 温泉大好きオタクの生き様なんざこんな調子でして。呆れてくださいな。
【 添付写真 】
� …�日町 椹平の棚田秋風景
�◆＾貂鯒�、田植えの春訪問風景
�� 椹平の棚田から望む村里風景 流れる川は最上川
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