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晩秋〜初冬にかけて、奥日光〜上州〜信州〜甲州の野山を2週間ほど駆け巡って昨日帰宅。
その、旅の片鱗は追々記すとして、今回の旅の収穫(お土産)は上州「迦葉山・かしょうさん」山中、朽ちかけた白樺に生えていた「サルノコシカケ(猿の腰掛け)」
サルノコシカケは、漢方薬や民間薬として煎じ飲まれてきた、信じる者は救われるお薬なんでありますね。
私もこの収穫物を乾燥させ、賢妻に隠れ、こっそり不老不死長寿薬として飲み、長生きしようと目論んだ。
次に控えし拾い物は珍しや、甲州の山麓で拾い上げた「カリン・花梨」
成熟したカリンの果実は、黄色い芳しい香りを放つ大ぶりの玉子形で、さっそく車に安置すると、なんとも癒される香りに包まれ、踏み込んだアクセルも全開モード。
なるほど、中国では「香木瓜」といわれるのも、この芳醇な香りからですね。
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