旅はつかの間の浄土体験の要素が濃厚だ。ついつい旅に出て、孤独を気取りたがるのは幼い頃に染みついた癖なのである。
旅先の道端で売る安い土産物に興奮したり、ときには蒼苔が吹き出した路傍の不動明王を拝する余裕も生まれたり、迷い込んだ路地裏の洗濯ものに、地域経済の明暗を推察するのも旅の極意、喜び?であるなんてほざいたり(なに言ってんだか)
実は旅で欠かせないのが無限の好奇心。好奇心を昇華させ”小さな冒険”を自分でつくりだし、行く先々のその土地の新鮮さを味わって・・・。とまあ能書きはほどほどにして。
さて長旅ともなれば、お大尽でもあるまいに、限りある懐事情の強力無比な“助っ人”が即ち「車中泊」
大きな強力快適車ならともかく、車中泊初心者の方々は、あれもこれもと車の中に驚くほどのものを持ち運んで暮らす車中泊生活。
当然それなりの道具に依類、車の中は大荷物となり身動きできず進退も窮屈極め、なかには「こんな車中泊もういやだ!」と漏らす方も。
「車中泊」は経験を重ね、徐々に車中泊ノウハウを身体で覚えるのでありますね。
そんなこんなで、車中泊は旅の能力、上手、不得意、個人のセンスが試される。要はよけいなものを車内に持ち込まないことに尽きる。そのぶん身動きが軽くなるというもの。人間は実践体験から学ぶようにできている。
ところで10月は紅葉シーズン。毎年今どきは家出し、旅烏生活が毎年の慣例行事。10月に入り、我が住屋の千葉のド田舎は、毎日毎日お天道様もご機嫌斜めで気分も青色吐息。気分も乗らず旅を躊躇し、こんな「日記」を記して時間つぶし。う〜んどうしたものか?
tokusandesuさん、こんにちわ。
この時期は紅葉前線を追いながら、
雪に追い立てられながら、
温泉につかりつつ南下ってのが
正解ですね。まだお出かけでなかったと。
車中泊はやはりそこそこタッパのある
車でないとしんどいなと言うのが
身に沁みた今日この頃です。
着替えがしんどい。( ´ ▽ ` )
k-yamane さん、おはようございます。
賢妻の顔色をうかがいながら今か今かと出陣チャンスを伺っております。
暇つぶしの「日記」が途絶えたら、秋旅に出ていると推察ください。
車もハイエースは快適でしたが、小粒車になってから車内も試行錯誤。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する