悲しみの“玉なし” 福ちゃん

【　悲しみの　“玉なし”　福ちゃん　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　（本名・フレンチブルドック　福太郎君　）　

出かけ先から帰ってくると真っ先に玄関に出迎える子供達（ワン公）嬉しいじゃありませんか。
それに反し、嫁さんは「ふん！」と、口にはださねど『ありゃま、厄介物が返ってきたわ・・・嫌になる』と、目ん玉が心の中をのぞかせている。嘘でも、もう少し態度で示しゃあ可愛げがあるのに。

親を見て子は育つというじゃないか。子供が（ワン公が）お前の真似をして薄情な犬になったらどうする。
あっ！何の話だっけ。あっ、そうそう、本題は”玉なし”福太郎君の話でしたな。（名の由来は正月来たことで”福が来た”事から福太郎）まあ人様にしてみりゃあどうでもいい話だが・・・。

でもって、フレンチブルドックの福チャンが去勢し、病院から帰ってみれば出発前とは裏腹に、なよなよと女々しい素振りに一転変化。
あの男っ気キカンキな福チャンが私に対し媚さえふる始末。

福チャンの下半身に、御付着されていた神々しい御立派な“御玉様”がものの見事に消え失せた。
福チャンの”玉玉”が消滅した。“玉玉”消えたわけでもなく、その情けない下半身に“玉”げましたな。これぞホントの玉に傷。玉ヤァ〜。　


・去勢執行前の在りし日の福ちゃんのご立派な？『玉』ちゃんの雄姿。”御玉様”　に思わず合掌。
・かくて、こんな情けない股間に変り果て。　これが正真正銘の『玉に傷』クフゥ〜泣けてきます。
・去勢後の　こころ無し、ナヨナヨ化したフクちゃんの拝顔