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標高は違えど、データで見る限り似た感じの登山ですが、歩いた感じは大分違いました。
添付は、横軸が水平距離となってるのは、歩いたコースの距離毎に標高の変化をグラフ化した物、横軸が時間となっているのは、私が歩いた時間です。
グラフはそれぞれ縦軸が登山口をゼロmとして換算してます。白根山の方が500m近く高いですが、標高・水平距離、途中で登り返す部分など、似た所があります。
登山での違いは以下の感じでした。
[武尊山]
・長梅雨のおかげで2ヶ月半ぶりの登山。
・曇ってて足下はぬかるんでた。
・登山後2時間程度でバテた。
・下山が厳しい。しかも途中ですっころんで泥だらけ。
[白根山]
・武尊山から10日後。
・晴れてて足下も比較的乾いてる。砂地なのでぬかるみづらい?
・オーバーペースにならないように、登りはゆっくり。
・昼食が炎天下でやや熱射病気味になった。
・下山は快足だった。
武尊山では途中からバテバテで下山したのに対して、白根山は熱射病気味だったにも関わらずスムーズに降りられました。
横軸が時間のグラフを見るとよくわかるんですが、武尊山は短い時間で標高が上がってるので、ペースが速いのがわかります。それがそのままバテに繋がった感じです。白根山ではバテないようにあえてゆっくり歩きましたが、おかげで山頂に来ても軽快に上がれました。
また、武尊山では曇ってて最後には雨が降り始めましたが、そのせいもあり昼食休憩が短く、休めてません。
下るペースはスタミナはあまり影響しないので、同じ傾斜なら基本的に同じペースになりますが、武尊山は足下がぬかるんでて滑りやすく歩きづらかったので、ペースは白根山より落ちてました。
下山はテクニックと言いますが、歩きやすさがスピードに直結するとも言えますね。
こんな感じで、データで振り返ると、自分の歩き方の反省点が色々見えてきて面白いですね。
武尊山
https://yamareco.com/modules/yamareco/detail-1953377.html
日光白根山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1973064.html
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