2023.5.19 リベンジのため峰道から大原まで歩く予定で、前日に京都・大原に泊まったが、朝から大雨、登山は諦め三千院等の観光に切り替えそのまま帰宅する。
2回も仰木峠に行かれないとなると、「2度あることは3度ある」との諺が頭に浮かび、憂鬱になる。しかし、「3度目の正直」という諺もあるのでどちらの諺が正しいのか試す良い機会である。諺といえば「京都から見ると比叡山は鬼門」というのもあるが。
6月中にはこの区間を歩き終えたいと天気予報に注視するが晴天が続く日がない。やっと6/15から晴れそうだ、との予報で宿を予約する。しかし、前日(6/14)の予報では15日は雨との予報に変わったので、急遽歩行日を16日に変更する。
2023.6.16 10時前、前回の終了地点・峰道から歩き始める。空は快晴だが足元は所々水溜まりがある。昨日はやはり雨のようで日程変更は正解だった。玉体杉を過ぎた所から、東海自然歩道を離れ、横高山・水井山を登る。仰木峠からはは再び東海自然歩道に戻り大原に向かう。横高山・水井山は私の東海自然歩道の歩き方の「寄り道登山」である。この寄り道は正規の東海自然歩道を歩くより短時間で歩けるとのオマケつきである。
仰木峠を経て13時半、大原の最寄りのバス停に着き、滋賀県の自然歩道を歩き終えた。
バスの中でヤマレコの山行記録を見ると、地図上にトレースが記録されていない。玉体杉まではあるのだがその先がない。おまけにいつも同時に記録している「山旅ロガー」のトレースもない。玉体杉でトレースが取れているか確かめたのだが、その時いつもと少し違うと思い、あれこれ触ったのがいけなかったか。
翌日は岐阜県の東海自然歩道を歩くため、京都・大原からから岐阜県揖斐川町の宿に移動した。宿で靴下を脱ぐと靴下に真っ赤な血痕がある??怪我をした覚えはないし、傷口もない。痛くも痒くもない。1時間ほど経った頃ハット思いついた。ヒルなのかもしれない。早速ネットで見ると大原の辺りはヒルの名所らしい。まさか京都大原にヒルがいるとは夢にも思わなかった。
さて、諺はどちらが正しかったのだろう。3度目は雨にも会わず無事歩き終えられたが、1日延期している。3度目の諺は引き分けというところか。
しかし、ヤマレコのトレースの件、ヒルの件を考えると比叡山は鬼門というのは当たっているようだ。だが、今回は早朝に京都駅に着き、おごと温泉駅からバスで峰道に行ったので、入山した滋賀県から見ると比叡山は鬼門ではないはずだが?
寺社が多い比叡山だが峰道から大原の間に寺社が1つもなかった。あれば鬼門封じに賽銭をはずむつもりだった。
私のホームページは
https://trekking10.shop/
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