現在の体調で行ける山の条件を上げてみる。
1.高齢、単独行なので危険個所がない山 2.登山口から5時間以内で山小屋に着ける山 3. 2食付きの山小屋がある 4. 低山は暑いので3千米に近い山 5.景色の良い山
ちなみに最近登った山は木曽駒ケ岳、木曽御嶽山である。
そんな訳で昔の記憶をたどってみた。
まず双六岳を検討してみた。公共のアプローチが不便であり、登山口から小屋まで時間がかかる。ダメ。
次に蝶が岳を考えた。上の条件には合致するが、7月下旬の平日は小屋の予約が満杯である。一応候補に残して他の山を考える。
次は常念岳、上の条件には合っていそうだ。早速8月上旬の常念小屋の予約を入れる。前回2010年は翌日燕岳まで行ったが、今回は小屋に連泊し東大天井岳あたりまで散策し、小屋のテラスで山を見ながらゆっくりと乾杯するつもりである。
アプローチはどうしよう。公共交通機関とタクシー(1万円以内)で夜行バスは使わない。一の沢登山口から山小屋までのコースタイムは4.5時間だが私は5.5時間かかるだろう。3時半に小屋に着くには登山口発は10時となる。
自宅(船橋市)を朝出て一の沢最寄り駅の穂高駅に着くのは
1.新宿―中央線―穂高駅10:38
2.新宿―早朝の高速バス―穂高駅 中央線経由と変わらず
3.東京駅ー(新幹線)長野駅ー松本駅ー穂高駅9:49 (1.に比べ料金は高い)
3.で行き穂高駅からタクシーを使えば10時半には歩き出せる。
もう少し早いルートはないか探した所、あった。
3.で篠ノ井線明科駅までだと8:51着。明科駅から穂高駅までの距離は6km程なので明科駅からタクシーを使えば9時半には登山口に着けそうだ。
* それにしても最近の山小屋の宿泊代の高騰には呆れかえる。常念小屋は1泊2食付き15,000である。コロナ前までは10,000だったものが。この怒りは何処へぶつければいいのだろう。年金生活者の収入はコロナ前と変えようがないのだ!
* 写真は2010年に撮ったものです。
私のホームページは
https://trekking10.shop/
5時間程度で3000mまで上がると少し体調の変化が心配ですね
もう少し時間かけた方が良いのでは?
山小屋の宿泊費は昔から安いとは思わなかった
(日本に限らずフランスも30年以上前に行きましたが安くはなかった
シャモニに2か月半いましたが、高いので山小屋に泊まったのは数日だけ)
まぁ営業期間や荷揚げの費用考えるとあれでも高くはないのでしょうね
ただ予約制になっているので天気を見てふらっと行けないのが面倒かなぁ
朝日連峰の避難小屋(7月8月は有人)でも協力金が\1,500→\2,000に値上げになりました
この間行った飯豊連峰の御西小屋は\2,500だった(避難小屋ではちょっと高いような...)
コメントありがとうございました。
最近の私のコースタイムはヤマレコの行動予定の1.2倍したものが丁度よいので5.5時間にしました。しかし、最近歩いているのはは東海自然歩道なので高度のことを考慮に入れてませんでした。4時を目標にゆっくり歩きます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する