私は近年、毎年冬の省エネ暖房器具を見直し、去年は二個の器具の消費電力合計を100Wに抑えました。が、今年は暖房器具なしでの生活を実行しています。
その前にルームウェアについてですが、私は冬山へ出かける格好よりもかなり厚着をし、厚手の服を着用しています。
アンダーウェアは古くなった、登山メーカーの長袖Tシャツとタイツ。上(上半身)はその上に古くなったモンベルのハーフジップのマイクロフリース。中着は通常の厚さのフリース。上着は防水透湿性のエントラント素材の中綿入りアウター。
下(下半身)はフリースのトレパンの上に、遠赤綿入りのズボンを穿いています。
靴下は日本直販で購入した、特殊素材の保温性の高いもの。
しかしこれでも夜は寒いので、最近、発熱素材で何かいいものはないものかと探していたところ、マイクロファイバーよりはるかに暖かく、透湿性もあり、軽量で温度を3度上昇させる「エクストラ・ヒート」に行き当たりました。各種素材の公開データと比較したところ、これが一番、という結論に至ったのです。
そして4通りの使用法(ひざ掛け、スカート、ショール、ボレロ)ができるブランケットとルームシューズを二個ずつ購入しました。
パソコンの椅子に座っている時は、一枚のブランケットをアウターの上からショールとして羽織り、もう一枚はスカート状に巻きつけます。スリッパもルームシューズに変更。
これなら、去年使用していた机下ヒーター(取付式)も足裏ヒーターも不要。
目指せ「冬の省エネ王」。
http://ameblo.jp/kochi-romp/day-20121105.html
ps:今月18日、地元公民館で講演を行います。
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