為になる話ばかりで本当に勉強になった。
H先生の体験談は私も近い経験をしたことがあったのでドキドキした。
今回、H先生の話の中で私にとって重要だったことはこれだ
「道間違いはある、それが道迷いにならなければいい」
ちょっとニュアンスが違うと違う意味合いにもとれてしまうかもしれないが、山を本気でやっている人なら意味は分かると思う。
あと、気になったのは「山登りベーシック塾2013」にヤマレコで有名な方が出席して「遭難」についてお話をするとか?
あーそうなんだ、あの方ね。質疑応答で出席者の方が露骨にIDを言ったので少し引いた。

知らない人には何が何だかさっぱり意味が分からない話だろうけど、ヤマレコを知ってる人なら誰でも知ってるという有名な方も知れない。
彼の話は事故が起こってからの話が聞けるというものではあるが、遭難の仕方を教えるものではない。事故は起こってはならないし、起こさない努力を惜しまないというのが本日の講義の中身ではあった。

講義を進めたのはH先生であるが自分の体験談を取り混ぜながらリアルな話に手に汗を握った。面白かった。
またまた、あっという間の2時間。時間切れなのである。
H先生の本を一冊借りてしまった。
お題は「セルフレスキュー」
いつもの相棒に「人のことを助ける余裕はあるのか?」と言われて撃沈。

いやいや、次回の「山登りベーシック塾2013 第3回」ではいよいよ私の核心部である「地図」についてだ。楽しみ!

goriraさん、お早うございます。
2回目と云う事は初回から受講されている? と思いますが、登山時で万が一の不慮の際役立ちます。
各都道府県の山岳連盟や勤労者山岳連盟等では、登山の基本からセレフレスキュ−まで幅広い分野の講習会等を開催していますね。
登山なされ方には是非とも、受講して頂きたいですね。
こんばんわ。実はマダニに4カ所ほど噛まれて凹んでいるゴリラです。
今のところ熱とか下痢とかありません。
さて、三重県山岳連盟 山登りベーシック塾2013は第1回より参加させて頂いております。
結局、こういった講座を受けてみようという方の意識レベルは高いので事故は比較的起こさないタイプが多いような気がします。
今回は「事故を起こさないために、そういった努力を惜しまない」という内容でした。体力作り、持ち物、登山計画、基本中の基本のお話ですが「疲れから来る気の緩み」などリアルな話ですよね。
こんな貴重な講座に参加できて楽しくて仕方がありません。
>実はマダニに4カ所ほど噛まれて凹んでいるゴリラです
潜伏期間は咬まれてから、6日ないし2週間ぐらいに症状が表れます。
初期症状は 発熱、倦怠感、食欲低下 、 吐き気、嘔吐、腹痛、下痢 神経症状も出て 頭痛、筋肉痛、けいれん、意識障害 そして 出血です。 皮下出血、血尿、血便、下血など。 最初の内は風邪と勘違いする事も有ります。受診なされても「山や農作業」をしたと医師に告げなければ、医師も間違えるほどです。
日本全土に分布していますが、今迄の11名の方は中国・四国・九州に集中しています。
暖かい地域に生息するマダニに共通するウイルスが存在するのか、国はマダニを採集してあらゆる角度から調査中です。
>疲れから来る気の緩み
そうですね、下山中の事故は6割強とも云われています。登り始めの20分から30分位はゆっくりと歩き(景色を眺めながら)・・弾丸登山を避けるのも「安全登山」の一つかも
楽しい山登りをお過ごしください。
1週間が経過しました。
ありがとうございます。
なるほど・・あの方ね・・お話聞いてみたいです
やっぱり、実際の危険な目に会われた方の体験談は、これからの山行の警鐘になりますよね。
ふふふ・・いい企画ですね
でわでわ
uedayasuji先生。西穂高お疲れ様でした。
やってみたくても技術と足りません。uedayasuji先生は大阪ですか、誰でも参加できるのですが大阪から鈴鹿まで2時間の講義を聴くために来るには遠いですねぇ。できればインタビューして書かせてもらいます。しかし、uedayasuji先生の講義も聞いてみたいものです。
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