|
|
|
鬼平江戸処と銘打って、池波正太郎の「鬼平犯科帳」に登場するお店を並べた江戸の街並みを再現している。
一般道からも行けることが分かり地図で確かめると家から25km。これくらいなら走れないこともないが帰りがきついので(普通の)自転車で行くことに。走ることを思えばずいぶんと楽だが帰りはお尻が痛くて困った。実際の距離はGPSでは28kmで1時間50分かかった。
江戸時代の横綱「雷電為衛門」「小野川喜三郎」「谷風梶之助」の幟が立った一般道口(従業員通用口だったらしい)から入ると、おっと、昔風の建物が。
長さにして50mくらいだがロケもできるほどいい感じでタイムスリップしたようだ。
お目当ては建物だけではなくグルメもである。
五鉄の一本うどん、それを模した船橋屋の葛餅、両国鳥幸の焼き鳥を食して帰路についたが、五鉄の軍鶏なべも食べたかったなぁ。
他のお店も小説に登場する名前で(提供するものは違うが)、ファンにはたまらないだろう。ちなみに僕は小説を読んだこともなければTVで見たこともないが館内の説明書きを読んだだけでも十分楽しめた。
こういうテーマを決めたSAが全国にあると車の旅も楽しくなる。
リニューアルオープンが2013年の12月なので旬な話題ではないが、
鬼平江戸処の概略は
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131218_628101.html
詳しくは
http://www.driveplaza.com/special/onihei/index.html
へえー、すごい。いいことを教えてもらいました。ぜひとも行ってみます。私、小説の鬼平も大好き、また吉右衛門演ずるテレビの鬼平もいいです。池波作品すべてにいえることですが、清濁併せ呑む主人公の姿に力をもらうことも多いです。ちなみにテレビのエンディングテーマのジプシーキングスのインスピレーションという曲も鬼平のイメージにピッタリ。レッズさんも鬼平ワールドを一度読み、見て、聴いてください。
Chikauさんは鬼平ファンでしたか。
今の時期だったら、この近くの館林のつつじヶ岡公園とか、足利フラワーパークの藤が見頃なので合わせていかがですか。つつじヶ岡には樹齢800年とか400年の木があったり、足利の藤はアメリカのCNNによる「世界の夢の旅行先10カ所」のひとつで日本唯一のランキング入りとのこと。(圧巻モノの藤棚です)
ちなみに羽生は埼玉の端っこで県境に近く、埼玉、群馬、栃木、茨城が込み入っているところなので、あっという間に4県巡りできます(笑)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する