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山野草の中に彼らの名前が残っていると言うお話で、知っている人には詰まらねえ話である。
山野草と言っても、ラン科アツモリソウ属と言う狭い範囲の話です。ウェキペヂアには下記がある。
クマガイソウ、アツモリソウの名は、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、
がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、優しげな姿の方を平敦盛(たいらのあつもり)にあてたものである。
花色がそれぞれ白、赤っぽいため源氏の白旗、平氏の赤旗に見立てたための命名ともいわれる。
地中には多少とも横に這う根茎を持ち、地上に茎を立てる。茎には数枚の葉を持ち、種によっては二枚が発達して対生のように見える。
葉は幅広く膜質で多くの脈があって膝折れになっている。植物学的な話は、この程度にしておこう。
撮った画像は下のURLから参照できます。
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZj4d3Q-bg2o6pKmZe4w?e=UjMmWR
クマガイソウは、高尾近辺では珍しいものではない、南高尾の山下ではひな壇に飾った多様な形とかで見れるし、所沢の多聞院でも自生が見れる。
小仏城山一丁平手前の自生地で見れるのが最も自然な形で好ましい。
アツモリソウの赤い姿を写真で見て見たいと思って、入笠山、三つ峠山に行きだして2〜3年してやっと三つ峠山木無山付近で見た時は感激した。
保護のため鉄の柵で囲われいるのは多少興ざめであったが、柵がカメラ画像に入らぬように苦労して夢中で撮った。
入笠山では、未だに撮れていないが、これは少し多少赤黒い感じでホテイアツモリと言うらしいがなかなか入笠山に行く機会がない。
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