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１．エアライズ1 1970年頃に購入［1360g(本体,フレーム,フライ)+220g(ペグ,張り綱)］
・日本の優等生的なダブルウオールテント
＜改造・付加した事＞
�…棉�口がペッタとつぶれるので0.3mmφ位のピアノ線を入れ丸く保つ様にした。（本体,フライ共、ピアノ線は先端を丸めて突き刺さらない様にした）
�▲謄鵐箸療薫罎冒�着するハンモックを自作、縫い付けた。（オプションでもあったが高価なので自作）
＜困った点＞
・ご長寿の製品で商品名は変わっていないが、細かな仕様が変わっていています、本体、フライ、ポールの互換性には、注意が必要です。
私の例では、2005年頃フライシートの内側がベタついて使用不可となった、フライのみ購入しようと念の為メーカに確認した所、仕様変更（年は忘れた）があり販売中のフライと私の本体では、寸法が異なる為使用出来ない。
互換については、購入年等でメーカーに問い合わせするしかない。 アライテントのHPで「エアライズのフレームの変遷について］によると５種類が確認できます。
２．ICIゴアライト 2005年頃購入［1450g(本体,フレーム)］
（写真は2008年スイスのキャンプ場にて）
・設営は容易、後年、軽量版のゴアライトＸテントを販売、2018年にゴア社がテント用のゴアテックス素材の生産を終了し、販売も終了。
・良い点、設営が簡単。フライがないので風に強い。乾燥した気候（日本では春、秋、ヨーロッパ）では快適。
＜困った点＞（シングルウオールの課題）
・雨季等には結露しやすい。結露を防ごうと、入口を少し開けて寝たら、明け方に雨が降って頭の上にポタポタと水が落ちたり、大雨の際にテントシートの下に水が溜まったりした事があります。
前室が無い為、雨天時の食事に困る。
・結露は、就寝中の呼気や汗などが水蒸気となり”湿度”が高くなり、テント内外の”気温差”にもよって水滴となる、テント内の空気を換気する事で防ぎます。尚 朝テント外側に着くのは夜露です。
＜付加した事＞
・前室を自作した［写真の黄色部分］雨合羽を加工し、前面のみのフライを自作した。（約200g＋ペグ）
・雨の日はさらに、ビニールシートを洗濯バサミ、Ｗクリップ、トレッキングポールで”ヒサシ”を追加した。
・モンベルではマイティドーム用に”オプショナルキャノピー”が販売されていますが、お値段と重さが課題です。
・プロモンテのVB-12Zはシングルウオールで小さな前室付です。
３．プロモンテV;23 2010年（1.4kg）
（写真は2014年スイスのキャンプ場にて）
・広い横側に入口のあるダブルウオールテント。
・良い点、設営、撤収の際、吊り下げなので、混んだテン場でも設営しやすい。
（テントフレームが外に出ない）
、入口が中央なので、左右の奥に手が届きやすい。
テント内に座って食事の際、土間部分が近く調理、食事しやすい。
生地が水分吸収率が低い素材との事で雨の後でもテントがあまり重くならない。
＜改造・付加した事＞
・フライシートとポールを４ヵ所ヒモを結ぶがこれが面倒なので、結束用のマジックテープ 両面タイプを縫い付けこれで固定する事とした。
・黄色の”ひさし”を自作しました、夕立ち対策です。
★マイベストチョイスのテントです！！
４．アライシングルツェルト （（写真上） 280g 高さ入口90cm×奥行200cm
・自転車でのキャンプ用にと購入、写真は2011年富士見平にて、蚊等の出ない春、秋の奥秩父等で使用したが・・・・・
ウルトラライト志向の方向きで私の性格いは合いませんでした。
５．私のアイデア等（写真下参照）
ａ，本体、フライの四隅に、前・左右、後・左右［Ｆ/Ｌ,Ｆ/Ｒ,Ｒ/Ｌ,Ｒ/Ｒ］と書き込む。設営時フライをかぶせる際に間違えない。
又 インシュロック（結束バンド）で輪を作り、これに指を掛けて引っ張り、ペグを打ち易くする
ｂ．ペグの袋に本数を書いた丸フダを付け、撤収時に確認、紛失を防ぐ。
ｃ．北アルプス等ペグを打てない場合、中位のサイズで肉厚のレジ袋を使用。（網より軽い）
�…イ蟾砲縫譽限泙魴襪屐淵魯船離献船船鏃襪咫豊▲譽限泙肪罅�小の石を入れる。（この部分がストッパとなる）��レジ袋の上の大・中の石を置く。
※ペグを打てない場合は、”石を縛る”や”ペグに石を乗せる”等の方法が示されていますが風で張り綱が引っ張られる場合は、色々な方向に震えるので抜けやすい。
ｄ．食事用のランチョンマット代わりに、コピー用紙の包装紙を利用する、この包装紙、内側は防水加工されていて、”きれい”です、これを食事する場所と入り口の敷居に被せます。
焼酎やお酒の紙パックの上下をカット、半分にしたものが、”まな板”の代用に使えます。避難小屋や自炊室でも使えます。
ｅ．縫い付ける糸は”ボタン付け用”を使用、縫い目に接着剤Ｇ１７、クリアを塗布。
＜ご注意＞テントフレームの扱いについて（押し込む、引っ張らない、折り畳みに注意）
・撤収時は、テントフレームを奥側から押して抜きます、全て出したら伸ばした状態で半分に折り、さらに半分に折る・・・とする方法が推奨されています、これは、内部のバンジーコード保護の為です。
テントフレームを引き抜きながら折たむとバンジーコードが伸び、最後の方でバンジーコードがさらに強く引っ張られる事になります。
［山屋Tips｜テントポールのたたみ方］で検索下さい。
＜懸案事項＞
・数年前ご近所で大物釣り用のリールと釣り糸を頂きました、この釣り糸、一般的な透明のテグスと違い、繊維を編んだものです、これを”張り綱”に使えば僅かですが軽量化できそうです、強度は十分ですが”からまない”様にするのが課題です。
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