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私も昔、山小屋では登山靴の左右を靴紐で結んでいたのですがそれでも間違えられそうになった事があり、その対策です。
結束バンド/インシュロックで繰返し使えるタイプ(以下リピートタイ)を使用します。
百均にもあります。私は長さ、140mmと 245mmを使用しています。
1.登山靴、リュック、ストック/ポール等の小屋等での間違い防止
いずれも外さないと使えない状態にします。
・登山靴は紐部分を通して、左右を結びます。
・リュックは、ベルトやD環等を通して、左右を結びます。
・ストックは、2本を束ねてリュックに固定や、ストラップを通してリュックに結びます。
2.リュックに固定する際は、手を振っても腕に当たらない様にする。
・ストック/ポール、移動時2本を束ねてリュックに固定。
・熊鈴、ベルトのD環等で固定、1本だと切れる場合がるので2本が良い。
・ヘルメット、3、4か所でリュックに固定します。※
※百均の自転車前籠用ネットを結束バンドでリュックに固定しておく方法もありますが、
ネットは、木の枝等に引っ掛かりやすいので注意
3.その他
・バス、飛行機でリュックを預ける際は、ベルトの左右を結びます。取り出す際の間違い防止。
・単独で大型リュック使用時にトイレ等を利用する際は、出来れば柱等を通してベルトの左右を結びます。
※海外ではワイヤ鍵で柱等を通してベルトの左右を結びます。
・自転車(ロードレーサー)新品のタイヤをホイールにはめる場合、メーカー等により非常にキツイ場合があります。
この様な場合は最初はチューブ無しでタイヤのみをホイールにはめ入った部分をリピートタイで固定していきます、なじんだら片側を外してチューブを入れタイヤをはめていきます。
4.注意
・リピートタイの強度はそれほど強いものではありません、リュックに固定する場合等は2、3か所が安全です。
・厳寒期は、プラスチックの柔軟性がなくなる例があります。
・何度も使用すると、ツメの左右の細い部分が切れる事があります、消耗品として使用。
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