私、半世紀以上のジャズファンですが、ビバップ以前のデキシーランドジャズ等には関心がありませんでした。
昨日ラジオで渡辺貞夫が.「ブギウギ」を作曲、熱演していましたので紹介します。
1月21日(日)まで「らじる★らじる」のサイトで聴くことが出来ます。
ジャズ・トゥナイト「タイトル:菊地成孔再び&ブギウギとジャズ」MC:大友良英
後半ではいまドラマで話題の「ブギウギ」とジャズについて特集!
(注意:前半最後で大友良英(g)のノイズミュージック有)
NHKラジオ らじる★らじる
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0449_01
2024年1月21日(日) 午前1:00配信終了
1.ブギウギとは?
ブギウギ[boogie woogie]
1920年代後期にシカゴで流行したピアノによるジャズのブルース演奏スタイルの一種です。
2.アメリカ
第二次世界大戦 直前の頃には、ジーンクルーパ「ドラムブギ」Gene Krupa「Drum Boogie」が流行
チャーリー・パーカー & ディジー・ガレスピーの"Dizzy Boogie"は、後のビバップ「Be Bop」を感じさせます。
3.戦後の日本
トランペットの南里文雄の演奏が聴けます
そして、バークリー音楽院から1965年に帰国した渡辺貞夫は
1966年 「ジャズ&ボッサ」 Jazz & Bossaでボサノヴァを広めました。.ブギウギは、
1967年文京公会堂「渡辺貞夫とシャープス&フラッツ」による、(CDもあり)
1曲目「ブーズ&ベイビーズ・ブギ」[作曲 渡辺貞夫]
演奏は中牟礼貞則(g)〜森川信幸(bsax)〜、〜渡辺貞夫(asax)で熱演しています。
4.私の渡辺貞夫ベストアルバムはコレです。
「I'm Old Fashioned」
5.渡辺貞夫についてNHKで(4K)での再放送をしてい頂きたい番組
2013/3/22放送 渡辺貞夫ライブin下関〜音楽の履歴書〜 (80歳での演奏です)
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