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八海山麓スキー場で、GS(大回転)の大会に出てきたんだ!(*^○^*)
大会当日の土曜日は、見事な快晴!
午前中の雪面はザラメ雪ながら、硫安がしっかり効いてハードパック。いかにも「レーシング」って感じのバーンに仕上がってた。
出走順は最後だったけど、お陰で荒れたり掘れたりすることもなく、思う存分アタックできて良かった(アタックしすぎて腕が痛い!)。
しかしさすがに「本番」のポールセッティングは甘くはなかった。
かなり左右に大きく振ったセットになっており、カービングで楽にクリアできるゲートはほとんど存在せず。
事前の下見(インスペクション)の観察眼と、ライン取りのテクニックがモロに結果に影響したのではないかと思う。
結果の方は…詳しく書くと特定される可能性があるので「成人男子の中では下から数えた方が早い順位」だったとだけw
しかしリザルトを見て衝撃的だったのは、ジーサ…ご年配の方々の強さ。
40台以下では、俺より速かった選手は比較的少なかったのに対し、50台以上ではエントリーした人の約7割が俺より速かったというね。
もしかしたら俺も懲りずに10年ぐらいレースを続けていれば、速くなれるのかもというちょっとした希望を持つことができた。
まあ、「結果が出なかった人や衰えが出た人はレースを辞めて、速い人だけが残った」というのが真相かもしれんけどw
一方、小学生・中学生と比較すると、俺より速かった選手は1人だけ。
ここはなんとか大人の面目を保つことができたw
まあこちらもガチな子はこんなローカルな大会(失礼!)には出ないって話なんだろうけどw
しかしその1人は小学生。これは将来のワールドカップ選手かもしれませんなぁ。
レース終了後はフリー滑走。
リフト2本だけのローカルスキー場だけど、2本分つなげて滑れば約1000mのロング滑走が可能でなかなか楽しかった。
魚沼のスキー場の例に漏れず、ゲレンデトップからの魚沼平野のパノラマも素晴らしい。
日曜日(こちらも朝一こそガスっていたがやがて快晴に!)には、ゲレンデベースでお祭りも開かれて、ステージ上での各種パフォーマンスや、雪で造られた「下っているのに登っているように見える錯視滑り台」(これは見応えあった!)などを、スキーブーツを脱いでまったり楽しんだ。
「八海山」の樽酒の振る舞いもあり、普段は飲酒滑走禁止を自らに課している俺だが思わずルール違反してしまったw
やっぱりローカルスキー場って最高だわ。
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