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やっぱり今年は息子の成長度合いがこれまで以上に飛躍的だったと思う。
よく彼と山を歩いていてすれ違う方に「何歳？」と聞かれ、
最近は彼自ら「四歳」と応えることが増えたが、
想像以上に驚かれるのだ。
おそらく皆さん、自分の周りにいる四歳児と比較しているのだろうか。
たしかにいっぱしの格好で10Lのザックを背負って歩いている姿は、ある意味年相応に見えないのかも(笑)
最近では僕自身が、彼の背中を追うことも増えてきたような。
まだまだ幼いので、心配な場面も多いけど、彼なりにひとつずつ自分で判断して、時にはつまずいたり転んだり。それでも泣き言言わず、立ち上がって歩き出す彼の姿を見ていて、僕自身のほうが父として成長させてもらっているような気になるのだ。
これからもできる限り、彼の成長を大自然の中で、自然な形で見守っていければと思う。
妻と子に感謝、一年間お疲れ様。
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Photo1. 10月、鳳凰・薬師岳を下山開始、南アルプスが目の前に広がる
Photo2. 10月、小さな分水嶺を越え、紅葉の笠取山を前に
Photo3. 12月、落ち葉を踏みしめて、経ヶ岳への急峻を登る
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