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これまで息子とは色んな山を歩いてきたけれど、泊りがけの縦走では極力テント泊をしたいので歩く事はもちろん、それ以上に「荷物を担ぐ」ということが最も労力を要する作業になるのであります。
ちなみにテント泊を極力行いたいと考えてるのは、いかに楽しく衣食住を担ぎ歩けるかという、自分自身への挑戦と問いでもあるためです。
ご承知の通りテント泊では通常の基本道具、例えば雨具・水とか食料に加え、泊まるための道具…テントとか寝袋や、食事をつくるためのコッヘルやガスなど色々と衣食住に関する荷物が増えますので、それなりの重量を担がないといけないのであります。
昭和の時代の夏山山行記録などを書物で読んでいると「キスリングや背負子で30kg、40kgは当たり前!」なんて普通に書かれているので驚きです。
私の場合、山でもできるだけ快適生活を送りたいなぁというヨコシマな欲求があるので、色々と余計な荷物が増えることを覚悟したうえで、2〜3泊ではだいたい25kg以下であればOKかという範疇です。
これに更なる快適さ…例えばテントの横で快適なチェアにくるまれて、キンキンに冷えたビールを飲みみたいなぁ!なんて思ったら、折り畳みのイスやテーブルをもっていかなければならないので、あと5kg増は避けられません(笑)
快適な山行のためには、衣食住を担ぐだけの覚悟と体力が必要なんですね!
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さて本題…自分で担ぎきれない荷物は相棒に担いでもらうしかない!
息子にもっと担いでもらいたいと思い早数年。
ようやく背丈が伸びてきて、中型ザックを背負えるくらいになってきたので、ショップで色々とザックを探す日々…
色々見たのですが、やっぱり御用達のmont-bellさんにちょうど良いのがありました。
『 mont-bell キトラパック40L 』
アイテムとしては女性用モデルですが、慎重146cmの息子にとってはこのザックは背面長がちょうどよい感じでした。
開口部は今やスタンダードなロールアップ式で、内面は完全防水のアクアバリアサック仕様なので、レインカバーは不要ですね。
これにトップリッド〔7L〕を追加して、総容量は47Lなので縦走(で荷物をシェア)するには十分ですね!
さすがに重量は12〜3kgを上限としても、自分の寝袋やウェア類、飲み水を担いでくれるだけでも相当助かります。
写真は先日、近所を散歩した時のお試し風景。
さて、次は足回りの準備が必要かな…
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