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普段はあまり山に行きたがらない妻も、この時ばかりは気合が入ったらしく、休日に一人で足慣らしに近くの山に出掛けていたらしい
3000m近い高山になるため、どれだけ準備を入念に行っても不測の事態は考えられる。山岳保険への加入や、登山計画の提出、気象情報の収集、エスケープルートの設定など、やらなければいけないことは山ほどあったが、全ては愛する家族を無事に家に帰らせるためだったのだ。
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硫黄岳山頂でお散歩♪
広大な山頂で、時間が許されるならば絶好のお昼寝スポットだろう(笑)
今まで登った山には無いスケール感に、只々感動した覚えがある。
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2日目に宿泊した赤岳天望荘での食事風景。
荒々しい岩稜帯を越え、苦労して辿りついた後だけに、特にビール
の味は格別だった♪息子も山小屋で元気いっぱいに過ごすことができ、なかなか大したヤツだと感じたのだった(笑)
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3日目、八ヶ岳の最高峰である赤岳山頂にて。
多くの難路をガッツで乗り切ってくれた妻に感謝m(__)m
山頂から南アルプスの峰々を眺め、次に目指すべきはあの場所だという思いが確信に変わったのを今でも覚えている。
幼い子供を連れて行くことをためらうことは無かったが、色々な意見を頂戴して考えを改めなければいけないことがある事にも気づかされた。
それでもその時の僕には、どうしても息子を連れて行きたい山があった。
つづく★
参照マイレコ↓↓↓
◇かぞくde八ヶ岳縦走♪
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-332742.html
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