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簡単ではありますがレビューです。
【結論】雪上歩きや、山スキー時のハイクアップには適している。ただし岩稜越えや急勾配の連続では厳しい。
【メリット】
・スノーシューとして使うことで設置面積が大きくなるので、当然雪上を歩く際に沈みにくくなる。
シューの有る無しで着雪時の足の沈み方を比べてみたが、シュー有りだと沈み込んだ後の足をあげる時がラクである。深く沈まないから当たり前か(笑)
(あんまり経験ないけど、これはラッセルの時に重要なのではなかろうか？？)
・着地時の足や膝への衝撃が多少やわらぐように感じた。
・クランポンが分離できるので、スノーシューメインの山行時にちょっとでも軽量化したい時に良い
・『ザクザク、ギュッギュッ』ではなく、『バフ！バフ！』歩くのが気持ちいい♪
【デメリット】
・着地面積が拡がるということは、狭い足場や急峻箇所では余分な部分が邪魔になるという事。
カニ歩きすれば問題ないけど、ヨロヨロしたら危ない！
・クランポン単体だと設置面積が狭いので、慣れないとグラグラする
(これはたぶん僕が不慣れな為ですが…)
・サイズが大きいので、携行が大変…
簡単なレビューですが、基本的には雪の上をバフバフ歩けるのが気持ちよかったです。
使う場所が限られるかもしれませんが、継続的に雪山に遊びに行かれる方や、アイゼン歩行だけに飽きてしまった方などは持っていても損は無いのでは？と思いました。
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☆以下、ご質問＆アドバイス頂いた内容です
Q.アイゼンは前爪が無いようですが、自分のアイゼンは付けられないのでしょうね？
A.構造上、自前のアイゼンは付けられません。
前爪があると、スノーシュー自体に干渉してしまうため、歩行できないのだと思います。
あくまで緩い斜度の雪上歩行用なのですね〜
Q.ワカンと比べて急斜面とかどうかな？
A.かかと後方の面積が広い分、特に急峻な下りでは邪魔に感じるかもしれません。
クランポンの爪は意外としっかり氷を捉えるので、登りではストレスを感じませんでした。
同じ急斜面でも、もちろん断崖ゾーンでは危ないですね！
Q.はずし方、留め方を部屋で練習しておいた方がいいです
A.まさにそうでした…
着脱自体は簡単にできたのですが、クランポン単体だけで実査に歩いてみると、ずれるずれる(笑)
地面に置いたクランポンにシューズを合わせる位置を真ん中にしないとグラグラしますね…
今回はとっても勉強になりました！
◇写真� ．�ランポン単体を付けたトコ
◇写真�◆．好痢璽轡紂爾梁�跡
◇写真�� スノーシューの大きさはこんな感じ
◇日記；mont-bellのスノーポン♪
http://www.yamareco.com/modules/diary/39915-detail-65168#viewcomment
お疲れ様でした！
実際に使用されてのレポート、大変参考になります。
ありがとうございました！
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