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2013年12月06日 08:27備忘録全体に公開

同級生達と金時山に行ってきました。(備忘録)

先週の1日(日曜日)中学の時の同級生と金時山に行ってきました。

気の合う仲間同士なのであまりの楽しさに写真がまったくなく、集合写真くらいしか撮っていませんでした。
更には週明けから仕事が忙しくなり書き込みが金曜日の朝になってしまいましたが、
自分の大切な備忘録として残したいと思います。


同級生との山の会は、今回で4回目になります。

ちなみに第一回はこんな感じでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-250804.html

【今回の参加者は・・】  

1.Yちゃん(4)
連絡調整役を務める面倒見が良い姉御タイプ。毎年懲りずに東京マラソンに応募しているが、今まで2キロしか走った事がない(怒)
2.S君(4)
この中では断トツの健脚者、毎回参加で場を盛り上げてくれる。お話上手で誰とでも仲良くなれるタイプ。
3.H君(3)
最後尾をまとめる頼れる熱い男。酒飲むと時事ネタ、政治ネタが多く中国韓国嫌い。ネトウヨ?
4.Hちゃん(3)
Yちゃんの会社の後輩で一番若い36歳。今年の夏、念願の山小屋デビュー。静かで古風なかわいい後輩。
5.Nちゃん(2)
ケガから一年ぶり復帰、療養中は運動していないのかちょっと太り気味。でも愛嬌あって男女問わず常に人気者。
6.K君(初)
出張の合間に来てくれた、唯一の富士登山経験者。奥さん超美人。仕事ができるサラリーマンって感じ。
7.そして隊員たちの信頼が厚く思いやりのある隊長(自分)
の7名、過去最多の人数です。
※()は出席回数、○○ちゃんは女性、○○君は男性です。


【当日の朝】

当日は小田原駅に集合、S君だけ電車乗り遅れて10分ほど遅刻。
一番遠い柏市から参戦のNちゃんは5時前に家を出たらしい。
箱根湯本駅からバスで仙石まで行きます。
金時登山口トイレ付近で準備体操や注意点、ザックの締め方、靴ヒモの結び方など基本的な指導。
全員の名前と連絡先などを前もって記入した計画書を提出。

【さあ、登山開始!】

登り始めは、すぐ暑くなるから「少し寒いくらいの服装」で出発したが、
早速Nちゃん、
店員さんに「可愛いから 」と勧められ買ってきたばかりのピンクのタイツを、
「暑いから今すぐ脱ぎたいの!」と言い出す。
えっ せっかくお洒落してきたのに・・・
しかも登山客がいっぱいいるこの場所で?!
するとS君、自分が着ていたダウンを脱いでNちゃんに、
「俺が目隠しするから、ここで着替えていいよ!」と促すが、スケベ心丸出しで却下
Hちゃんに交代。

そして一番心配だったYちゃんの「登り嫌い」が始まる。(下りは得意らしい)
S君は話し上手なので、ついつい自分と話し込んでしまう。
慌てて後を振り向くと「Yちゃん達がいない!」なんて事が何度もあった。

途中に見える金時山の山頂が、近いようで遠く見える。
「残り標高100mだからね」と言うと、「え〜まだそんなにあるの?」と言いだす。
「たったのマンション35階分だよ」と言い方を変えたら、
「そんなの登った事が無いから無理」・・・ん〜、ちょっと面倒。
そんなこんなで、何とか山頂に到着。
こんなに山頂に登れた事が嬉しかった事はなかったな。

【金時山山頂】

山頂では登っている最中は全く顔を出さなかった富士山が「ドーン!」と現れる!
あまりの絶景にみんなも大喜び。しばし見とれていました。

”金時娘の茶屋”へ行き、「金時娘はどこ??いないじゃん」・・
なんて言う人もいましたが、説明が面倒なのでビールだけ購入します。
女性陣はビールは買わず、バッジを買っていました。
何だかみんな凄く楽しそう、金時山にして良かった。
自分にとっては毎週登ってる一回の山行に過ぎないかも知れないが、
みんなにとっては大切な思い出になるんだろうなぁ。
山登り慣れすぎて、忘れかけていたものが蘇ってきたような感じ。凄く清々しい。

ランチは混雑した山頂ではなく、ユーザーさんにおしえて頂いた広い場所に移動。
しかし、タッチの差でテーブルを占拠され、空いてるスペースも霜が解けてぐちゃぐちゃ
仕方なく芦ノ湖側の空いていたスペースへ。でもここも良かった。
みんなお腹が空いていたらしく、「早くお湯を沸かして!」の視線がハンパ無い。
ガスなど使った事のない人達なので、今回もお湯の番は隊長(自分)が務めます。
隊長「お湯いる人〜」
隊員「ハーイ(^O^)/ 」 
はいはい、順番だからね〜。
今回は鍋も持参、隊長特製の「スーパーで買った、温めるだけの”おでん”」を温めます。
「ヤッター♪」とみんなも大喜び。
しかし、大きな鍋だったので、温めるのに時間がかかる。更には火力が弱いと思ったらガス欠だった。
出来上がった頃には、みんなは既に食べ終わっていたので、
「あっ、じゃあ・・頂きます」とすっかり”もうお腹いっぱいです”の雰囲気。
女性陣は小さな大根とか、こんにゃくなどを一個ずつ・・(いいんだよ、気を遣わなくても)
残りはS君(強制)と分けました。あぁお腹いっぱい。

食事の後は楽しみにしていた「マサカリ持って記念撮影」です。
それぞれのカメラ6個を次の順番待ちの登山客に渡して撮影してもらいましたが、
隊長(自分)が持っていた「マサカリ」が、Hちゃんに少しかぶっていたらしく、Yちゃんが不満顔。。。
ハイ!撮影やり直しです(泣)
再度後ろに並んで順番待ちをします。(4組くらい並んでいました(涙)
女性陣、男性陣、全員で、と3回に分けて撮影。順番待ちしてる方々、すみません。
撮影後はそれぞれの「お顔の写り具合」を厳しくチェックする女性陣。
OKが出るまでの時間が長く感じたなぁ。

【下山します】

写真撮影に時間がかかりすぎて、下山予定時間を大きくオーバー。
隊員の足の具合もあって最短で下れる乙女峠ルートで下山しました。
下山途中、一時間に一本のバス時刻に間に合うか微妙になってきたので、
「下山後の打ち上げ出来なくなるよ」と少し煽ります。
みんな必死で下り、何とか20分前に乙女口まで着きました。
今回は「我が隊を先頭に下り線の渋滞!何キロ?」なんて事は無かったようです。(たぶん)
ただ、「バスの本数が多い仙石まで30分だけど歩く?」と聞くが、そんな体力は残っていないようでした
帰りは国道の渋滞を避け、強羅駅から箱根登山鉄道で湯本まで。
乗り継ぎが悪く時間かかりすぎだったけど、初めての”スイッチバック”などに隊員たちも喜んでくれていました。

【小田原駅前居酒屋で打ち上げ。】

中学の同級生達とは年に2〜3回は集まって新宿で会合していますが、
「山を登った後のお酒が一番楽しい」って言ってくれます。
そして隊員たちからは「隊長!次はいつですか?」と。
楽しかった、また登りたい!って言ってもらえるのが隊長として何より嬉しい。
次回開催は、1月12日。柏から3時間かけて来てくれたNちゃんから近い「筑波山」を予定しています。
同級生のみなさん、また元気でお会いしましょうね。


小田原駅集合 7:45〜8:05
湯本バス停 8:38
仙石バス停 9:00
登山口 9:20〜9:25
公時神社分岐 10:54
金時山 11:23〜13:05
乙女峠 14:05〜14:20
乙女口 14:58
乙女口バス停 15:18〜16:05
強羅駅発 16:23


※今回は備忘録としての日記です。
アカウントを持っていない同級生に読んでもらう為に書いていますので一般公開はせず、コメントも受け付けない設定にしました。
思ったことをそのまま書いていますので、読みにくい文章になっています。
あくまで記録用ですので、お許しくださいね。
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