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先月の２６日に続き２回目です。
今回は小屋番さんへの報告もあり、日記に書き留めておきます。
前々日の金曜日に青ヶ岳山荘にメール。
未だに北側半分が雪に覆われた状況で、窓はすべて塞がったままで真っ暗。
４日の日に、入口からは入れる様になったが、「人手は何人でも欲しい！」という事なので、早速妻(goechan)に話を持ちかけたらすぐに快諾。スコップと長靴持参で行ってきました。
山荘のボランティア部の４人が、前日からお泊りで雪かきしていたので、我が隊２人が加わり６人で北側屋根の雪かきをしました。
大雪から３週間以上経っているため、雪が固くて剣先スコップでないと刺さらなかったが、大勢での作業は効率的で、あっと言う間に北側の屋根の雪が無くなりました。
４人は前日からの参戦ですので午前中まで。
午後からは妻と北側出入口と窓廻りの雪をかいて、何とか２時間程で北側の引き戸が開き、窓も採光が取れるまでになりました。
ただ、よっぼど手が疲れていたのか、せっかく下から３時間かけて上げてきたスコップを斜面から落としてしまった。
スコップはそのまま滑って止まらず、彦右衛門谷へ２００ｍほど？落下。
この雪では回収など無理！。途中で動物たちに当たってなければいいけど・・これには落ち込みました(泣)
トラウマになりそう・・
ボランティア部の方たちが、我が隊が先月２６日、一番最初に山荘の雪かきをしたのを山荘HPとヤマレコで知ったらしく
「我々ボランティア部が、何もしない訳にはいかない！」という事で、今回参加されたそうです。
我が隊が自発的にやった雪かきによって次に繋がり、雪かきの輪が広がった事は凄く嬉しい事です。
青ヶ岳山荘は、個人所有の小屋ですが、多くのボランティアや山荘愛好家の方たちに支えられて成り立っている事がわかりました。我々も出来る範囲で、協力していきたいですね。
それと気になったのは、人がほとんど来なかった事！
東と違って西丹沢だから仕方ないかも知れないけど、この日訪れた人は１、２人だけ。しかもトイレ使っただけ。もっと多くの人に小屋を利用してもらいたいものです。
と、言う事で、営業再開したら早速カレー食べに行きます
それと谷に落としたスコップの回収もしなくちゃね
でもこの谷は途中落差の大きい崖もあるらしいので、しっかりした装備じゃないといけないらしいです。
※当日の行動
西丹沢自然教室6：50−青ヶ岳山荘9：45〜14：20−西丹沢自然教室15：55
山荘のHP
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/aogatake/index.html
