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また、武庫川では、御前浜では見ることができなかった種類のカモ(マガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、コガモなど)を観察しました。特にカワアイサのつがいを見ることができとてもラッキーでした。(写真3の3匹のコサギのそばにいる)
今日は快晴でした。雲ひとつない空を優雅に飛翔する鳥たち、冬の静かな海を悠々と泳ぐ鳥たちの姿を見て、「のんびり、ゆったり、ポカポカ」気分になれました。
よく、バードウオッチングは、我々のような体力が劣えた老人が楽しむ趣味と考えられがちです。また、大きなカメラを抱えて珍しい鳥の写真をコレクションする撮り鉄的な趣味と思われているかもしれません。
けれども、その本質は、登山と同じでゲットした山頂の数を競うことでも、困難なコースを制覇して自然を屈服させることでもなく、そこにある自然を五感で感じ、人と自然のより良い関係を理解し、人生を豊かにすることだと言われます。
だから、これまでの「バードウオッチング」という古いイメージを払拭できるよう、今日は米国流の「バーディング」という言葉を使わせてもらいました。
冬は、木々の葉が落ち、鳥の姿が見やすく、渡り鳥も飛来し、鳥の種類も多い、バーディングのベストシーズンです。ハイキングでバーディングするぞ!
野鳥は姿を見ずとも(ウオッチングしないでも)、鳴き声だけで季節を感じるところが凄いですね。ハイキングしているときに野鳥の声を聞くととても幸せな気分になります。春のウグイスやヒバリ、夏はホトトギス、オオルリですか。サンコウチョウは姿は見ることは難しいですがホイホイホイという声を聞くと嬉しくなります。秋から冬になるとシジュウカラ、ヤマガラなどのカラ類が山からまちにおりてきて、オーケストラのようです。カラスやトンビの声も秋のイメージですね。
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