槍ヶ岳。
温め続け、
憧れ抜いて、
21年。
やっと行けたんだ。
体力自信無かったから
2日掛けてここに向かった。
でも
どこからだっただろうか?
槍ヶ岳が待っていると思ったら
足取りは軽かった。
標高を上げ、
近くに
迫ってきたと思うだけで
泣いて泣いて、
泣けて泣けて、
3000m過ぎた辺りから
恋人に会うかの様に
気持ちがはやり、
空気は薄く呼吸は
荒かったが、
行かねば
死ねないと思ってたここ、
着いた途端、
疲れなど吹っ飛び、
この尖峰になら
身も心も捧げられる。
と思った。
真夜中に見た
満天の星空と流れ星。
夜空に浮かぶ槍の
シルエット。
そこに立ち尽くし、
この瞬間に
全身を委ねていたら、
自然に涙が溢れ出て、
言葉はいらない世界が
ここにはあった。
生きてきた中で、
1番忘れられないものとなり、
行かねば死ねないと
思っていたこの場所は、
私にとって
人生の目標となった。
槍ヶ岳。
雄雄しく、
猛猛しく、
勇ましい、
なぜそんなに
惹かれるのだろう?
私にとってここは
生きるエネルギーと
なっている。
aako1129さん
おはようございます。mochiiです。恋人に会うかのように…分かります。同感です。
……いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。
「立ってみたい」を現実のものにするため、皆、頑張るのですね。💪 また。
同感ですという言葉、
すごく嬉しかった。
コメント、涙が止まりません。
この山は特別ですもんね。
ここに身を捧げられたらと
大袈裟にも思います。
実際は絶対ダメだけど(笑)
コメントを編集
いいねした人