スキー板に自分でビンディングを取り付けるのにはテンプレートが必要だがテックビンディングの場合はブーツソール長でネジ位置が変わる場合が多い。G3 ION/ZEDも例に漏れずそうだ。ZEDの場合ヒールピースが前後15mmずつの可動範囲があり(センターこそずれるが)ある程度の調整は可能。いずれにしても初回の穴開けは正確に行いたい。そこで純正のジグを入手。これで輸入の激安板でも中古で入手した板でも自分のブーツに合ったビンディング装着ができる。もちろんブーツを買い換えてソール長が変わっても合わせることができる。ZEDならヒールピースの可動範囲であればトゥピースのネジ位置変更だけでいいし、古い穴はプラグで埋めてしまえばいい。インビス加工をするのにも重宝する。
G3純正ジグの対応幅は広く、新調したセンター幅125mmの板も難なく挟み込んだ。ZEDにはレンタル(DEMO)用のヒールピースプレートがあるのだが、それにも対応している。ただし現状でDEMO用のプレートを入手するのは困難のようだ。
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