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目的は「京都の花背峠〜天狗杉〜雲取山へリベンジ」です
二週間前は寒波直後の新雪ラッセルで時間切れとなり途中の寺山峠で下山しました
…リーダーから
「今回は寒波襲来予報中の北山にリベンジです」と告げられる
意外と花背峠では融雪が進んでおり安心すると今回は末端尾根から取り付くとの計画です
「天狗杉」迄は寒波厳しくもトレースがあるので歩き易い
倒木や痩せ尾根をクリアして「旧花背峠」に予想通り辿り着いた
「寺山」までもトレースが続き今回はハイキング気分です
寺山峠から尾根筋にはツボ足跡の先客がおられました
ほどなく追い越すと京産大小屋の谷辺りは新雪歩きでリーダーはご機嫌です
私は天気が崩れないかと不安です
お構い無しに先へ進む リーダーに仕方なく従うと、またまた府大小屋で素晴らしいロケーションです
雲取峠より雲取山北峰に行くと展望台でしたが生憎の曇り空と強風に退き倒木の谷間へ降りる
〜ほとんど休憩を取らず歩いていたが山頂はまだ先でした
昼過ぎに雲取山へ着くと見晴らしも無く風に追い立てられ「二の谷」に少し降りたところでパンとポットのお湯にありつくと元気が湧く、身体は正直ですね!
しかし、まだ折り返し地点で期待したトレースは皆無でした
リーダー曰く…二の谷から入る人は少ないとのことです
左岸トラバースで降りると補助ロープの岩場を慎重に下る
まだ谷間を見下ろすと谷に下りたくないのでトラバースを続けて尾根の末端付近で対岸の登山道と上手く合流できました…立命大小屋では野外ドラム缶風呂があるので楽しそうです…
一の谷出合いで少し安堵して林道を進み寺山を目指すが林道は崩壊が目立ち踏み抜きに注意〜最短ルートで尾根を詰めると最後は急登の植林でした
「寺山」に着いてやっと目先がついた〜後は夕暮れまでにと思う
「旧花背峠」では後光が射して辺り一面明るくなる…頑張ったご褒美
かな?今日二回目、お地蔵に手を合わせる…ありがとうございます
天狗杉にても西陽に照らされ無事に下山できました
…コースタイム「花背峠7:40→雲取山12:20→二の谷経由で寺山→17:00下山
前半はトレースに助けられ快適
後半は二の谷下山と寺山までが
ノートレースです
装備のロープとアイゼンは使用せずに済む
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