去年の夏、余市岳に登って、全然楽だったのですが、もう少しでゴール50Mというところ(下り中)でピキーっとふくらはぎに稲妻が走る。
あれれ、と思ったら膝からふくらはぎがいたくなって、でも他にメンバーもいたので何にもないふりでヒョコヒョコ歩きを気づかれないように下山。
そのあと、2,3日で足の痛みは治まり、今度は塩谷丸山へ一人で山登り。
登っているときは全然大丈夫だったのに、下山まもなくに、あの嫌なピキーっとした痛みが。揉んだり歩き方を変えていたり休んだりしたけど治まる気配なし。
とりあえず引きづりながら下山したけど、結局帰りの列車に乗り遅れ一つ丘を余分に乗り越え国道からバスにのって帰路に就くことができました。
なんとか帰宅後、整形外科へ。
足はヒョコヒョコ力も入らずひきづって。膝まわりも痛いけど、一番痛いのはふくらはぎのあたり。
整形外科では初診ということもあって、レントゲン&MRIを取ったけど、異常なしとのこと。(うれしいような原因がわからず残念なような)
「整形外科的にはなんともないよー」となんともあいまいな話で、処置なども行われずしっかり診察料は取られて帰宅。
2,3日は歩行困難だったけど回復してきて、原因や起こる起因を知りたいとトレッキングポール購入後に藻岩山へ。ここだったら万が一のことが起きてもロープウェーで帰れるし、這ってでも帰れる距離か。
やっぱり下山直後に痛みが。あれやこれやと工夫しながら歩いていたら、見知らぬ男性に話しかけられ、事情を話したら鍼灸の診察所を教えてもらえた。親切!
その鍼灸ではもともと私が頸椎のヘルニアがあることからそこの処置と腰と足を入念にマッサージしてもらう。やっぱり痛いところはキクー!!
3か月ほど週に1回ほど通っていた。ある事情があり、そこに年明けから行かなくなったけど。
メンテしてもらいながら、何度か山行ったけどやっぱり下山中に激痛が走る。
何度友人に助けてもらったことか。
普段も生活しているとふくらはぎあたりに重さを感じる。
そんなカンジで去年の夏山シーズンは終わった。
そして冬山。なぜか激痛は起きなかった。
フカフカの雪がショックを吸収しているのか。ここに痛み克服のヒントがありそうだ。
(その2に続く)
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