この夏、富良野岳に行ったときに登山口にあるノートに住所と名前を書こうとして気づいた。アレ?名前を書く欄がない。。。。
富良野岳はピーク時には100人を超える人が入山するであろう山。
お隣は活火山で要注意の十勝岳です。
行くときにはなんだか変だなーと思っただけだったのですが、下山後自分の欄を探すのが一苦労。なんせ人数と入林時間しかかいていないんですから。ノートは5ページ以上あるのに雨の中一生懸命自分の書いたであろう行を探す羽目に。
今回、御嶽山の入山届をもとに救助活動を行ったということで、あれじゃあ人を特定できないだろうとも思い、思い切って北海道森林局にメールで問い合わせてみることにしました。
回答はこちら・・・・
「 お問い合わせのありました富良野岳の入林届につきましては、今年度より登山口へ設置している入林箱の「入山届」の様式を変更させていただいております。
これまで、登山者には、氏名・住所・緊急連絡先の記載を任意でお願いすることとしていたところですが、登山者から「個人情報が不特定多数の者に知られるのは問題ではないか」とのご指摘もあり、山岳会等関係者で構成する部会との協議により、個人情報保護法の観点から、個人が特定されないものに変更しているところです。
当署としましても、職員による登山道巡視など実施してきているところですが、登山の際には、「登山計画書」を警察署・交番・駐在所に届出ることとされており、万が一の遭難や事故の場合は登山計画書の情報をもとにしての対応となります。
なお、安全確保上の注意喚起看板につきましては、地元市町村・警察など関係機関と協議のうえ、その設置について検討して参りたいと考えますので、今後とも、安全な登山をお願い申しあげます。」
個人情報!?
それより何かあった時の特定の方が優先されると思って気にしていませんでした。
私だけ・・・?
北海道の場合、入山届とかみなさんどうしているの?
本州の場合ポストがあって、入山届をいれればいいところがあるらしいけど、いまのところ北海道でポストは見たことがありません。
入山届(?)のノートがあれば書けばいいだけかとも思ったり。警察に出す必要ってどこまであるのでしょう。低山・日帰りが中心の身としては判断に悩みます。
だいたい、あのノート、入林届なのか入山届なのかわからない。
それに確かに入林届と入山届は違うけど、入山届と入林届と一緒にできないものだろうか。そういうのこそ、今回の御嶽山のことを教訓に統一の方式にしてくれないかしら。
とりあえず行政側から言わせれば、入林届は所轄の森林管理局に、入山届は警察にだしておけということなのね。
あのノートの意味は・・・・なになんでしょう。。。???
だれか優しく教えて・・・・
P.S 森林管理局に私のカキコミってバレバレだぁ。。。
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