叔父が7月中旬に腹部大動脈瘤破裂で救急車、病院のお世話になった
横浜市内の救急指定病院から川崎の専門病院へ転院して手術、合併症を乗り越えて
幸いにも経過良好で退院した 齢69歳
病気や怪我を防ぐ努力は、当然必要だと思う
しかし人の命は運命に従うしかない
叔父の入院は今一度考えさせられた出来事だった
出血の状況、医師の判断、病院での治療、治療後の経過とすべて順調に推移したから
生還できた
その時間の経過の中で、生と死の分岐はいくらでもあったはず
生還したから運が良かった
もし亡くなっていたら運が悪かった
「運」の一言が必ず主語になる
私も50を過ぎ場面場面で体力の衰えを感じてきた
願わくば元気な身体でまだまだ山に登りたいが、いつ大病を発するかわからないし
不意の怪我をするかもしれない
結局そのときは、運命に従うしかないないのだろうか
運命とは、生を受けたときから決まっているのか、それとも自分で切り開くのか
答えは簡単に出そうもない
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