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この輪かんは先輩が新潟・長岡のホームセンターで1500円で買ってきてもらったもの
よく旅行に行くので、売っていたら買ってきてとお願いしていたもの
好日山荘でアルミの輪かんは1万円くらいする
安いと喜んでいたが、昨年の丹沢・尊仏ノ土平から塔ノ岳への登りで使用した時に、一歩一歩が重くやけに辛かった
後々になり気がついたのは、輪かんの網目状に編んだ縄に雪が積もり足が重い
どうやら平地用のものらしい 爪もない (画像1)
いろいろ調べて富山芦峅寺や飛騨地方の輪かん(かんじき)を参考にして作ってみた (画層2)
安上がりが第1のため、コーナンでロープ10m 380円を買う
強度・耐水性ともに◎をチョイス 片足分5mとして計算
自宅で試行錯誤しながら作成
いきなり作成の写真だけど、今回檜洞丸に行ってまた改良が必要と思った
前後のロープの幅をもう少し開けないと、靴とのバランスが悪い
また後日ロープを買って作ることにする
今度は片足6mは必要だ
ycfbさん、初めまして。
写真を見て、器用な方だなあと思いました。
スリップ止め、雪面への食い込みのために、わかんに爪は必須と思うのですが、これは製作がさらにむずかしくなりますね。私は昔使った芦鞍寺のわかんがあります。爪は固い木でつくられ、輪の部分にはめ込まれています。
ロープは昔は麻などの素材だったので、アマニ油をかませていたと思います。ナイロン系の細引きでは、オイルは繊維をいためるので、不要ですね。
わかんは、積雪30センチ余りならば、まだまだスノーシューなどに負けない、多彩な現場の状況に見合う踏破力があると思います。
tanigawaさん
コメントありがとうございます
輪かんも買えばいいのですが、せっかくあるので、壊れるまで使いたいと思ってます
安物のロープですが意外としっかりしてました 切れたらまた編むつもりです
爪はアイゼンを併用するので付けません 自分では爪までは作れません
ちょっと古風ですがこれからも使っていきたいと思います
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