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の封印を解除。三点支持を否定することで届かない位置の
ホールドもとれるようになってきました

インドア&外岩の短期集中トレーニングの成果がようやく
出てきた感じ。頭より先にカラダが動くようになってきた。
でも三点支持を厳守して細かく前進し、次のホールドに
届かない場合は人工的な手段や技術を総動員する
アルパインと比較するとクライミング自体が異質で別次元。
ボルト連打時代にクライミングを覚えた自分にとって、
ムーブという概念に対する拒否反応がまだ強すぎる。
長年フィールドで培ってきた正対の癖が抜けないのです

この壁を壊さない限り、新境地にはたどり着けないので
昔の経験やらプライドはこの冬に捨て去りたいと思ってます。
人工登攀のアルパイン技術に今風の忍者のようなムーブが
加われば加齢によるレベル低下は防げそう。ふふふふふ

この際恥や外聞は関係なし。ジムでは若い衆をつかまえて、
登れないルートの攻略法を積極的に聞きまくってます

とりあえずファイブテンをテンションかけずにクリアした
ので5.8程度のマルチはソロでやれる自信がついてきました。
トップロープじゃなくてソロリードで5.10をクリアできたら
5.9のマルチもいけるかな?
次の課題はソロリード向上とナチュラルプロテクションの
セット技術。年が明けたらクラックマルチの特訓ですね。
【新しいナッツ「ブラックダイヤモンドストッパー」】
キャメロットC4のフィーリングが想像以上に良かった為、
ナッツもブラックダイヤモンドに切り替えました。
キャメロット#3と#4は何末までに購入予定。
忘年会やキャバクラの軍資金があっという間に消えていく・・・。
フレンズ・ガリヘル・トロール・・・昔のギアがどんどん
消えていくのは寂寥感がありますね。
★来期のナチュラルプロテクション(4.3mm-114.3mm)
BDストッパー #1:4.3mm
BDストッパー #2:4.8mm
BDストッパー #4:6.9mm
BDストッパー #6:10.2mm
BDストッパー #8:13.5mm
BDストッパー #10:17.3mm
BDストッパー #11:20.1mm
BDストッパー #12:22.9mm
BDストッパー #13:26.4mm
キャメロットC4 #1:30.2-52.1mm
キャメロットC4 #2:37.3-64.3mm
キャメロットC4 #3:50.8-87.4mm
キャメロットC4 #4:66.0-114.3mm
サイズ的には4.3mm-114.3mmのレンジはなんとかこれで
カバーできる計算。軽量化を考慮するといまのところ
ベストな選択。使用頻度の高いキャメ#1と#2はもう
1セット揃えるかどうか・・・悩みどころですね。
【ソロ=危険・・・】
自分はいつも単独で行動しています。
今月はかなりゲレンデに通いました。
多くは書きませんがベテランのクライマーの方から下記の
ようなご叱責を受けました。
「君のせいで事故が起こったらみんなが迷惑するんだよ」
「もしもが起こってゲレンデが封鎖したら責任とれるの?」
単独登攀に対するご叱責でした。
生徒さんっぽい人がいたのでガイドさんだったのかな?
”ソロはそれほど危険ではない””安全には留意している”
等反論しようと思いましたが「すいません気をつけます。」
とだけ言って対応しました。
自分はこういう人にはなりたくないと心底思いました。
けれどそんな叱責を受けるもの自分のクライミングレベル
が低いせい。中途半端なグレーディングの課題をトロトロ
やっているから突っ込まれる。
若い時も同じような経験をしました。
5.11の課題をスムーズに登れるようになったらこういう
批判はなくなりました。
出る杭は打たれますが、出すぎた杭は打たれない。
ソロでも危険を感じさせないような圧倒的なクライミング
が戻るまでは、人が多い休日はジム通いに切り替えて外岩は
平日に行こうと思ってます。
そんな気持ちを備忘
