先日解析の終わった九州エリアの目視確認がようやく終わり、昨日SOTA日本支部に提出。
機械的に見つかった220くらいの追加候補と100くらいの削除候補を、全部地理院地図で確認するのも大変だった。
予想した通り、標高タイルでは必ずしも山頂部分が最高地点になっている訳ではないので、既存サミットと機械的に見つけたサミット候補で上手くマッチング出来ていなかったのが大半。これで120くらいに絞られた。
あとは、地域メッシュを基準に範囲を限定して解析しているので、どうしても画像の端の方にある高所や低所を誤ってピークやコルと判断してしまうゴミデータが半分(60)くらい。
残りの1/4程度は、山腹を切り崩して高速や一般道を通した所をコルと判断していたので、それらも落とした。
(そこまで精密に標高データを収集してたのかと、改めて標高タイルの精度の高さに驚いた)
最終的に追加候補は44、削除候補が5。
最終的に残ったピークでピーク名がわからないのが結構あって、どうしようかと思っていたが、三角点があればその名称が地理院地図で調べられる事がわかった。
四等三角点なんて星の数ほどあると思うんだけど、全て国土地理院で管理している模様。当たり前と言えば当たり前の事だけど、ホント凄いと思う。
全部通るかわからないけど、取り敢えず来年の追加・削除候補として検討して貰える模様。
時間の許す限り他のエリアも解析してみるつもり。四国がもうちょっとで終わるけど、その後どうするかな…(^_^;)
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