今年、2023年は山を始めて丸4年が経ち、5年目に突入。ヤマレコを見ると山行回数20回・山行日数23日と、少なかった昨年より更に1回(1日)少ないが、昨年同様どれも思い出に残る山行だった。
その中でも特に思い出深い山行を3つ(UP出来る写真が3枚までなので)。
1つ目は皇海山。記念すべき100回目の山行(ヤマレコ上)。この時はボロボロだったけど、この山行をやり遂げられた事が大きな自信になり、この後くらいから楽に歩ける様になったので、この山行がきっかけでようやく山の歩き方がわかった気がする。来年はコウシンソウを見に行ってみたい。春に挑戦した奥多摩三山あっての皇海山なので、奥多摩三山縦走も思い出深い。
2つ目は不帰ノ嶮/不帰キレット。行く前は「帰れなくてもやむなし」と真剣に考えていたが、行ってみたら終始楽しいだけで終わってしまった。よく考えると白馬鑓温泉辺りからの急登でヘロヘロだったが、そんな事は軽く吹き飛んで消えるくらい楽しかった。後ろに来た兄ちゃんの「熊に襲われた」発言に衝撃を受けたが、その後の熊出没ニュースを見てると今年を象徴するかの様な出来事だったと思う。
3つ目は白峰三山縦走。今年一番の思い出。甲斐駒や仙丈ヶ岳を見下ろす景色は圧巻だった。2日目夜明け前後の景色もこの世のものとは思えず、ただただ至福の時間の中を歩いた。
その他にも、1日中ハロが出ていた厳冬期の赤岳や、駒草が咲き乱れる日光白根山、剱岳を眺めながらの白馬三山など思い出深い山行ばかり。
北アルプスの山小屋が平民には行きにくい価格帯になって来たので、2024年は南アルプス中心に赤線を延ばしていきたいが、一体どうなる事か。楽しみが尽きません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する