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その際偶然お祭りに出くわしまして、そういえばバックパッカーやってた時もたまーーーーにあったなぁと思いました。特に最初の頃は夏とかが多かったのでその機会もあったんですが、最近は季節外したりするのでめっきり減って猶更懐かしい気分になりました。思い出せるのが平岡(下伊那)と松江(島根)くらいしかないのでなんともいえないんですが…松江は花火もやっててお得でした。人そんないなかったし。
今回の小出のは「しねり弁天 たたき地蔵まつり」というものらしく、神社ではなくお寺がやっているものだそう。調べたら夏の終わりにもやるんですね。小出駅から魚野川にかかる小出橋を越えるとアーケード通りが見えてきて、例にもれず寂びれたシャッター街…なのですが、なんだかいつもとは様子が違う。まず警備員が道全体を通行禁止にしている。しかも奥にはやたら人だかり…有名人でも来てるのか、と思いきや屋台が見えてきて、あ、お祭りなんだと理解しました。こんな田舎でも(失礼)小中高ぐらいの若い子がわんさかいて、往年の活気を取り戻したような光景でほっこりしました。今時の屋台は500〜600円ぐらいの価格設定で、思ったより高くないような…昔は屋台なんてぼったくり価格だと思ってましたが、物価の高騰具合に比べたら大したことないもんなんですね。夢があるようなないような。今風(といってもちょっと前か…)のハットグやら誰が買うんだってもつやらに並んでかたぬきもありました。アレやったことない…。逆に射的やかき氷はあまり見かけませんでした。交差点ではちびっこ達がダンスの準備中。ごめんね、陰キャのおじさんはダンスに興味がないんだ…。一旦お祭りを通り抜けてお目当てのサカキヤ(スーパー)、ロリアン(パン屋)、ワタヤ(おにぎり)で食材調達。こんな日でも営業してくださるお店の方々には頭が上がりません。どこも安いし美味しかったのでオススメです。
さてお祭りの空気堪能したし酒屋寄って緑川の説明聞いて帰るか、と思いきや「お祭りで蔵元の人らが振る舞い酒やってるから行くといいよ」とのこと。お祭り関係なく人が沢山いた図書館なども通り、もしやこのあたり結構栄えてるのでは…?と思い直しました。スーパーサカキヤの裏手でようやく踊ってる会場?を発見。顔にペイントした人らが「しねって御利益、たたいて御利益」と物騒なまじないを唱えながら踊ってました。その後観音寺のお膝元にある公園まで少し歩くと本格的にお祭り会場。傍らに緑川酒造を発見! 私の棲んでる近くにある酒屋「吉祥」はこの緑川さんに縁がありまして、何かと気になってた蔵元なのです。プラコップ小になみなみついでもらうは「雪洞貯蔵酒 緑」、火入れでまさに新潟の顔というべき淡麗辛口の日本酒でした。飲んだら何回でも注ぎ直してくれて、割と皆さん(特にお祭りの方)がガバガバ飲みに来てました。新潟の人って強いんだなぁ…と思いながら話すことしばらく、神輿(といっていいのか?弁財天だから仏教だよなぁコレ)が運ばれてきました。神輿の前には女性二人が乗った…え、あれマーラ様じゃん…って感じのなんとも形容のしがたい、その、有体にいえば男根が運ばれてくるわけです。いいのかこの組み合わせと思っていたら目の前でファミリーに交代。どうやら煩悩まみれだったのは私の脳みそだけだったようです。[d]ところでこれを叩くのかな?[/d]
その後は近くの富倉で美味しいそば&かつ丼を頂き、川善旅館に帰還し涼しい夜を過ごしました。窓開けて涼しい…と言いたかったものの祭り帰りで22時近くまで(もっと?)煩かったので閉めて冷房つけてたのはナイショです。ちなみに川善旅館は素泊まり6000円、1泊2食8000円と須田屋旅館の素泊まり6000円と一緒ですが、こちらの方が空いてて予約とりやすい模様。おばちゃんはキャラ濃いですが…。そんなこんなで計画もパッキングも夜勤明けに立ててそのまま移動とどたばたした1日でしたが、初っ端から満足な1日でした。この後も色々と超どたばたな遠征でしたが、まぁ楽しかったです。疲れましたが…。明日は神奈川12蔵(本来は14蔵)スタンプラリーでもやりにいこうかな。
テストお祭りは公共交通がちゃんと動いてくれての遭遇なら嬉しいですね。マイカーだと突然の交通規制にやられることが…;花火大会は何度か遭遇して嬉しい思いをしましたね。これも会場からちょっと離れてないと規制や渋滞にハマっちゃいますけどね。
なるほど、確かに道路規制しますもんね…。車だと雰囲気を楽しむことも厳しいでしょうから尚更ですね。私はオール徒歩&鉄道バスなのでむしろ恩恵を受ける方です。夜まで煩いのはアレですが…
お祭りって、楽しいですよね
予期せずに旅先で出会ったなら、なおさら嬉しい
一度、日光の弥生祭りに当たって、振る舞い酒もらって、つい見物しちゃいました
しかし、実は、この一文に惹かれちゃいました
>かたぬきもありました。アレやったことない…。
Barklayさんの世代でも知っているんだ〜
前に日暮里の駄菓子屋(問屋)に行った時に、型抜き売ってたんで買っちゃった(笑)
そうですよね〜、人混みが嫌いな自分でもあの空気は大好きです。ノスタルジーで、特別感あっていいですよね。日光の振る舞い酒も羨ましい〜…じゃない、弥生祭も羨ましいです。
一応かたぬきの存在自体は知ってます! でもあまりメジャーではなかったというかほぼなかった気がします。なので今ちびっこ達がやってるのは物珍しく映りました…が、いまはキャラパキとかあるからそうでもないのかも。…ところで型抜きって食べれるもんなんですか?
箱書きには・・
名称:菓子
原材料名:澱粉、砂糖、ゼラチン、寒梅粉/クエン酸、香料、着色料
私が持っているのは「ラムネ味」
そう言えば、昔は、抜いた外側食べてた気がする
↓製造元のHPもあった(笑)
https://katanuki.net/index.html
なるほど、もっちり系のお菓子……
いまは外側食べないんですか🥺
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