ブランクがずいぶん長くなってしまい、とうとう死んだかと思われても困りますので(^^;)、久しぶりに近況報告をさせていただきます。
ヤマビルが出る前がベストシーズン!ということで、この3〜4月、相場振り跡地から美濃松山駅まで下るとか、東邦ガス鉄塔脇から落葉川を越えて中道まで登り返すとか、かねてからの懸案だった未知のルートの探索にいよいよ出かけるつもりでおりました。
ところが、昨年6月から多めで推移していた痰の量が、今年3月に入って一層多くなり、たまに(数日に1回くらい?)血痰とは言えないまでも、ピンクがかっているように見えなくもない痰が出たりしていたため、未知ルートの探索は保留にして、しばらく様子を見ていました。。
で、3月17日(日)の夜のこと。突然、大量の血痰を吐いてしまいました。(汗)
夕食後、パソコンの前に座ったとたんゴホゴホと咳き込んで、毎度のことながら、出た痰をティッシュに受けてじっくり観察…という手順になるのですが、この時は一見して絶句しました。。自分のイメージとしては、テレビドラマとかでよく見かける「ゴホゴホと咳き込んで、ハンカチを見ると鮮血がべっとり…」という、まさにあのシーンそのもので、生まれて初めてのことだったのでさすがにゾッとしました。
幸い血痰は数回で止まったため救急外来には行かず、翌々日の火曜日(主治医の診察日)に飛び込みで診てもらったところ、レントゲンやらCTやらの検査の結果、出血部位が特定できて「細気管支炎による気管支拡張に伴う出血」とのことでした。細気管支が炎症によって拡張して管の壁が薄くなっていて、そこから何らかの原因(悪い菌が付いたか、傷が付いたか)で出血したということのようです。
主治医が言うには「喀血ではなくてあくまでも血痰なので、肺の悪い人には良くあることですよ」だそうで、さほど心配しなくても良さそうな雰囲気ではあるのですが、入院していた時ですら血痰なんて出たことないのにホントか?という気もしています。少なくとも、入院時に併発した細気管支炎がじわじわ悪化しているんだろうなぁとは思います。
診察の結果、止血剤(血痰が出たときに3日間連続で飲む)を処方されて、その後、薬を何度か飲み、しばらく血痰は治まっていたのですが、5月の終わりごろからぶり返してきて、止血剤が無くなって病院に行って診てもらい、薬を追加で出してもらって様子を見る、といったことを何度か繰り返しています。3月のような喀血と間違えそうな大量の血痰はあれ以来出ていないのですが、1日に痰が10数回出るうちの1〜2回に血が混じる程度だったのが、血の混じる回数が徐々に増えてきて、8月上旬ごろはとくにひどく、毎回、血痰という状態でした。
現在はだいぶ治まっていますが、それでも止血剤を飲む日のほうが多く、明後日が診察日なのですが、果たしてどうなることやら…。
なお、血痰が出るとはいえ、体力的にはとくに問題はないので、一応、毎日の公園ウォーキングはずっと続けていますし、体力維持のため、たまに多度山にも軽く登っています。(山行記録がたまる一方なので、私のマイページは完全に破綻状態です。どうしようか、いま思案中…)
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