痛みは2日ほどで治まったのですが、一昨日の山行でまた痛みました。
靭帯が想像以上に治癒の遅いものだと改めて認識。
今は痛みはほとんどありませんが、湿布を貼り続けています。
ただ、そうなる原因はあるのだろうと専門書などを読んでみました。
腸脛靭帯炎になる原因は、太ももの外側の筋肉と膝を繋ぐ靭帯が、膝の外側の骨と擦れることで炎症を起こす、というものです。
常日頃から擦れる部分ではあるようですが、いつもより負荷が増えたり、長く擦れたり、摩擦が強くなったりすると炎症が起きそうです。
負荷が増える、長く擦れるは歩く量、荷物の量で変わりそうです。
では、摩擦が強くなるとは?
ここから個人的な考察ですが、
まず考えられるのはO脚。
膝が外側に開きますので、外側の靭帯や筋肉は伸びる方向になります。
その次に考えられるのは靭帯や筋肉の硬化です。
硬化する原因は、冷え、準備運動不足、疲労といったところでしょうか。
後半部分に関して思い当たる節があります。
違和感を感じる、痛みに変わる等、症状が悪化するのは、だいたい座って休憩した後です。
それは疲労の溜まった筋肉が休むことで硬化、動き出すときに痛む、ということなのだと理解しました。
つまりは、単にストレッチ不足だということですね。
確かに一時期は気合を入れて登山の前日はストレッチをしていましたが、最近はおなざりになっていました。
駐車場に着いてもろくに身体を動かさないまま登山を開始したり、休憩中なんかは尚更です。
元々O脚持ちですので、この際、膝のストレッチを再開すると共に、O脚矯正でも始めてみようかと思います。
更に、近々本番ともいえる山行が待っています。
肉体改造が間に合わない場合のためにサポーターとサポートソックスを購入してみました。
両方とも特殊な編製法のもので、試着してみたかんじが非常に良かったです。
肉体改造、成長の余地のあるうちはあまり道具には頼りたくないと思っていますが、今回ばかりは致し方ないですね。
…次の山行の楽しみが増えました
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