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と言うわけで、東京から櫛形山に公共交通機関利用前提で、できる限り安あがりで行くにはどうしたら良いのか、調べてみました。
先日は、自宅を朝出て、土休祝日のみ運行の富士川町のホリデーバス(片道200円)で鰍沢口駅を1115に出発し、平林の集落から登り、夜は避難小屋泊。帰りはピストンで翌日昼過ぎに平林発1205のバスで鰍沢口駅へ帰ると言うルート。
このルートの町短所は以下の通り。
○長所
・いかんせん、低コスト。
新宿発で、往復一部京王で節約すれば、5,000円ちょい!😙
・行き帰りに氷室神社⛩に寄れる。名刹らしく、雰囲気良し。登る前に参拝できると、気持ち的に落ち着けるのって自分だけでしょうか?(気持ちの問題ですけど)
×短所
・標高1450mくらい(林道と交差する辺り)から避難小屋直下までが殺伐とした伐採地で、気持ちが凹むこと甚だしい。
・伐採地は南南東斜面。時間帯的に直射日光を喰らうので、体力を削られる。今回は、それでかなりバテた。
・ずっとほどほどに急な登りが続き、休める箇所がない。ふくらはぎが辛い。
・始発バス・終バス前提なら、かなり忙しいけど日帰りピストンも不可能ではないですが、高尾から始発に乗れても、鰍沢口駅0700発の始発バスは無理です。結局、前泊が必要。
鰍沢口駅から平林までは、タクシーなら4,500円くらいとのこと。(当日、始発バスに乗れずタクった方に聞きました)
代案で考えられるのは、
①芦安温泉経由
南アルプス方面のバスが運行される季節なら、前日夜に竜王駅へ向かい、駅近くのネカフェで仮眠。竜王駐車場から広河原への始発バスで、芦安着は5時半くらい。
そこから、見晴らし平登山口まで徒歩3時間。
○長所
・比較的低コスト
・見晴らし平8時半スタート前提で、標準より少し早めで行けば、平林1525発の終バスに乗れそう。(アヤメ平、裸山、奥仙重、祠頭経由平林下山で、標準で7時間ちょい)
×短所
・見晴らし平までが、ひたすら林道。長い。多分、辛い。😵
・広河原へのバスは夏のみ。暑い。かつ、週末だと、竜王駐車場から乗れるのか?なレベルの混雑もありえる。😑
・コスパは言うほど良くない。ネカフェにバス代。自分が小学生のころ18きっぷ旅で使っていた上諏訪夜行(わかる人は、ミドル以上でしょう)、もしくは、皆様も大好きだったと思われるムーンライト信州があれば、あり得るかな?
まぁ、おそらく、って言うか、間違い無く、どちらも復活はしないのでしょうが。🥲
②南アルプス市ルート
竜王駅か東花輪駅からコミュニティバスで南アルプス市役所界隈まで移動し、そこから見晴らし平登山口へタクシー。タクシーは推定5,000円くらい。
東京を早朝に出て、東花輪0918発のバスで、南アルプス市役所9時半過ぎ。見晴らし平登山口は10時過ぎくらい?
○長所
・あまり見当たらない。
・帰りもタクシー使用で、南アルプス市役所1815発 竜王駅1855着のバスなら、日帰り可能。
×短所
・平林に下山する前提だと、1525発の終バスは多分、無理。0.6以上で飛ばせばいけるか?くらい。でも、こういう美林を楽しむ山を早足で歩いても楽しいのかは、疑問。🙄
・タクシー往復使用前提だと、タクシー代だけで1万円くらいかかる。😵💫
と、結局のところ、今回以上の最適ルートは見つからず。
皆様、他に良い案があったら、ご教示くださいますと幸いです。
なお、富士川町、南アルプス市のコミュニティバスの運行につきましては、当方は責任は負えませんので、出発前に各自治体にご確認ください。
本数が少ないですし、ミスると、タクシー以外に方法が無くなり、大枚を叩くことになろうかと。
こんばんは〜 (^^)
さて、
ississiさんも よく ご存知のように
櫛形山 には、避難小屋が 3っつ ございますけれど
なんといっても、ほこら小屋 が、快適かな〜と 思いますけれど
ですので、やっぱり 平林 から、
氷室神社 、
ほこら小屋 泊 して
中尾根登山道
裸山
櫛形山
奥仙重
それから …
池の茶屋 から、平林の方へ ショートカット 出来る道が あった と思うのですが
やっぱり、奥仙重 から、
ピストンにした方が 安心 ですよね
追記 させていただきます
やっぱり、ヤマレコの みんなの足跡 には
茶屋の方から 中尾根の方への道が あるようです
でも、YAMAPの地図には 書かれていませんね
はじめまして。
ほこら小屋、非常に快適でした!
水場が近くて、かつ、水も美味しい。満点レベルですね。
池の茶屋林道終点から祠頭の方へ、尾根の南斜面を巻いていく道は、ヤマレコでは足跡はついてますが、パッと見、ちょっと荒れているようでした。💦
池の茶屋から平林へ林道で降りることも出来そうですが、いかんせん、面白くはなさそう。😑
おっしゃる様に、ほこら小屋泊でゆったり楽しむのが最適解っぽいですね。
櫛形山、私も好きです。独特な雰囲気のいい森が素敵ですよね。
直射日光が当たっての体力消耗や熱中症の危険ですが、ここのルート自体はわからないので、使える環境か不明ですが…登山、特に公共交通機関を利用される方はバス停や駅までの移動などで日差しが強い場所を歩くことも多いと思います。折り畳み傘があるとこの直射日光によるトラブルを回避できるので是非お勧めしたいです。
今回のグダグダっぷりは、日焼け止めを失念してたのもあるかと思います。😥
昨年GWの和名倉山は予想以上の暑さでバテたのに、全く学習してない。。。🤪
ただ、GWだと、低気圧が来ると、2,000mくらいでも寒くなったりするので、この時期はなかなか装備が悩ましいですね。(一昨年のGWは、大菩薩・小金沢連嶺縦走で霰に降られて凍えていたのに、2時間後には晴れて汗だくみたいなことがありましたし。)
櫛形山、悠然とした姿のいい山ですよね。私も以前アヤメの時期に訪れた時、原生林に魅了されました。
さて、甲府駅から鰍沢方面行きの路線バスで、途中の「小笠原」バス停を入下山口として、南伊奈ヶ湖経由で登るのはいかがですか? 南伊奈ヶ湖までは10kmほどの車道歩きになるのが難点ですが、甲府−小笠原のバスは多いですし、乗車時間は40分ほどです。もちろん、山中の避難小屋などでの1泊は必要ですが…。
東京からのトータルでのアクセスの利便性と経済性を考えると悪くないように思います。
ちなみに、以前はもう少し南伊奈ヶ湖に近い所に「上市之瀬」バス停があって、ここが公共交通機関を利用する時の起点だったようですが、10年ほど前に廃止されています。
これは!
なかなか使えそうですね。ありがとうございます。南アルプス市役所近辺には、甲府から鰍沢方面のバスがあるんですね。
小笠原から南伊奈ヶ湖まではGoogle先生調べでは8.3kmで633mの登り。2.5時間弱。南伊奈ヶ湖から祠頭までは標準で3.5時間くらいのようですから、当日朝東京発でも行けそうです。
次に登りに行くときには、検討してみます。
調べ尽くしたつもりではいましたが、まだあるものですね。
今回、櫛形山に行けて、同じく公共交通機関では難しいと見ていた山梨百名山の源氏山も見えてきました!これが割と嬉しいかもです。(山梨百名山は、全く進まず停滞してますが)
初日に、ほこら小屋まで行き、2日目に、
ほこら小屋➡︎櫛形山頂➡︎池の茶屋林道➡︎源氏山➡︎林道経由で平林➡︎平林1525発のバスで鰍沢口駅経由で帰京
と言った感じです。
次に行く際には、このルートも検討してみたいと思います。
山梨百名山の一環で源氏山まで行かれるのでしたら、
そのついでに、さらに南へ縦走して、富士見山まで行くのはいかがでしょうか?
富士見山も、電車/バスだと難アクセスの山です。
バスで普通にトライすると、身延や鰍沢口などに前泊して、翌朝 ”役場前”までバス乗った後、平須登山口まで片道1.5時間歩くことになると思います。
富士見山まで縦走した場合でも、その後、平須登山口に下りて役場前BSまで歩きバスに乗るか(身延町営バス)、
さらに南下して七面山登山口に下りて下部温泉駅/身延駅へのバスに乗るか(早川町乗合バス)
となって車道歩きは避けられないのですが、片道だけで済みますし、そもそももう1回来なくて済みます。
私も何年か前に、車無しで山梨百名山を回りましたけど、この付近や身延周辺は、山歩きよりも登山口までのアクセスで随分苦労しました。
源氏山から富士見山への縦走は考えていませんでした。
実は、富士見山は、5年ほど前に早川町➡︎十谷峠➡︎十谷への林道歩きを考えていたことがあり、その途中で考えていました。(結局は雨でキャンセル)
このルートは、近世以前は早川に入る唯一の由緒正しいルートでしたし、途中で茂倉集落にも寄れますので。
早川町側に廃校を宿泊施設にしたところがありましたので、そこを朝5時に出て、
十谷までの林道歩き6時間
十谷峠から富士見山ピストン4時間
温泉入湯1時間
で、十谷入口バス停発17時過ぎの終バスで鰍沢口駅に帰るというルートです。
予定が流れてしまい、なんとなくやる気が失せて放ったらかしなのですが、十谷峠はいつかはやらなければならないルート。いつになるかはわかりませんが、また、やる気が出るタイミングを見て、トライしようと思ってます。
山趣味と自分の元々の趣味の峠・林道趣味は被る部分があるはずなのですが、ここ数年は山に偏り過ぎで、峠・林道趣味が疎かになってますね。。。
峠・林道は、山以上にルートの荒廃化・陳腐化(って言うか、行政による放置、切り捨て)が進行している領域ですので、なかなか悩ましいところです。
実は、今年もちょっと迷ってはいたのですが、来年のGWは七面山に行ってみたい感はありますので、上手く宿と休みがとれたら、七面山の帰りに十谷峠(及び富士見山)征伐もありかな、と思ってきました。
七面山からは山伏方面へのルートも気にはなるので、悩ましいところですが。
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