またまた大そうなタイトルですいません🙇🏻。
なんとなく思ったことを書き散らかします。
世の中、心・技・体なる言葉がありますが、自分は、一般的な登山道がある山の登山は8割は体、2割が技(判断力、登山に必要な知識等を含めて)だと思ってます。
その前提で最も重要な体力とは何か?
これは、自分の考えでは(登山に必要な)筋力および心肺能力なのかなと。
以上の様に考えると、継続的に登り、筋肉と心肺能力を維持していけば、歳をとっても、ある程度のレベルの山なら登れるのかなと思っていたのですが、先日、山で出合ったシニアの方の話を伺って、肝心な視点が欠落している気がしてきました。
関節周りの軟骨の消耗
これは、若い頃からフィジカルコンタクトを伴うようなガチでハードなスポーツをして来なかった自分は、今まで全く考えたことが無かった。😥
色々と調べてみると、結局、軟骨は再生はしない。で、膝に負担をかける運動をすればすり減る。
膝痛対策にはヒアルロン酸とかグルコサミンとかはあるけど、それらの間接的・補助的な療法に過ぎず、症状が抜本的に改善するとは思えない。
つまり、人はだれでも、生まれた瞬間に軟骨を与えられ、それを使い切ってしまったら、あとは亡くなるまで膝痛と向き合わなきゃいけないんですね。。。
どんなに筋トレで筋力を付け、有酸素運動で心肺能力を維持しても、軟骨がすり減ってしまったら、山は難しくなる。。。
で、ふと思った。
これ、軟骨を消耗しないためには、結局、体重を減らすしかないんじゃね、、、?
と。
いや、自分はドクターじゃないから断言は出来ないけど、普通に考えたら、体重が重けりゃ重いほど、下山時の膝への負荷は増えるよね、、、?
その体重の内訳が筋肉であろうと、脂肪であろうと関係ない。絶対値の大きさがポイントなはず。
つまり、シニアってからも長く山を楽しむには、体重は減らすに越したことはないのではないか?とか思った訳です。
いや、冷静に考えると、当たり前だろって気はするけどさ。
と言う訳で、やっぱり、体重は減らさなきゃいかん。
今年は対前年比で5キロほど落としたのだけど、もっともっと落とさなきゃいけないと再認識、、、。
まぁ、また目標が出来たと思って、割とポジティブに受け止めてはいるのですが。
足腰に筋肉つけるとクッションになって軟骨の摩耗を防いでくれますよ。あとは正しい姿勢でバランスよく歩くのも膝への負担を軽減することができます。正しい姿勢を保つにも筋肉が必要。個人的には体重よりも断然筋肉量の方が重要と思っています。
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