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〇１秒に１ずつ数えたとして、１兆まで考えるとおよそ３万年かかる。今から３万年前というと、ネアンデルタール人が絶滅した頃だ
〇秀吉をあわてさせた計算；秀吉は優れた家臣曽呂利新左衛門に褒美を取らせようと考えた。「初日は米粒１粒、２日目は２粒、３日目は４粒・・・」と前日の倍の米粒を所望した。秀吉は安請け合いするが、１ヶ月後には米200俵（12トン）となってしまうと知って慌てた
〇１対１対応；マイナンバー対応など。秀吉がかつて足軽たちに裏山の木の本数を数えさせた。しかし、誰がどの木を数えたか混乱が始まった。そこで、1000本のひもを用意し、すべての木に結ばせた。その後、残ったひもの数を数えさせて、木の数を計算させた
〇関数における1対1対応はコンピュータでデータをやり取りする際に用いられる「圧縮」にも応用されている。pngは可逆圧縮、jpegは非可逆圧縮。非可逆圧縮はデータのサイズが小さくなるというメリットがある
〇コンピュータの世界では2進法と16進法（2進法と相性がいい）が使われる。USBメモリもギガ数は16, 32, 64, 128, 256GB
〇効率の良い貨幣の製造計画；3のn乗（3のべき乗／1,3,9,27...）のコインを用意すれば、どんな値段にも対応できる
〇生活に入り込んだ九九；四六時中、十八番（2*9憎いヤツ→売れっ子役者の芸）、二八そば（昔はそば1杯が16文）
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