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eTrex10Jはグロナスを使わなくてもGPSmap60csxと比べると普段から衛星受信数が多く受信性能の大幅な進化が見受けられます。
今回の山行でも位置精度3Mから5Mの範囲を示してました。
グロナスは登り始め、6衛星受信、下山時は4衛生受信
みちびきは今回終始受信をしていました。
グロナス受信モードにしなければみちびきは受信をしないようです。
今回の山行記録では大きなログの乱れはありませんでしたが、明らかになめらかなログを描いたのはeTrex10Jです。
山行記録も参考に
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-183909.html
みちびきの受信番号は193番、日本上空の定義は仰角60度、日本上空と赤道を8の字を描くように周回南向きの谷有利?
MSASは42番、50番静止軌道上にあり仰角0度、(BSアンテナの向き)にあり登山においてはほぼ無視(諦め)た方がいいと思います。
ジョギング系のSNSサイトでジョギング用のGPSロガーのコメントで手で握って走っていますがこのメーカのGPSは精度が悪いと批判をしている方がいます。
なんにしろアンテナ部を遮る持ち方、収納法は精度の悪化につながります。
GPSのコミュニティにもこの日記を貼り付けておきます。
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=664
以前eTrex10Jのテストを予告しましたが右足負傷により(山ではありませんよ(

ようやくテストにこぎつけました、遅れてゴメンナサイ。
僕もMap60Csxとetrex10jを持って山に登っています。Map60はル−ト等確認のため、etrexは、map60が壊れたとき等緯度経度で持参の地図(カシミ−ルで緯度経度入りの地図を印刷)で現在地確認と行動の軌跡記録のためです。
先日大峰の深い谷間を歩いた時、何時もは殆どの所で軌跡を記録したり地図を見たりして性能的には満足していたMap60が、突然衛星をロストし地図確認が出来なくなりました。その時etrexは4mぐらいの精度で衛星を補足し緯度経度で地図で現在地を確認すると1mほどの誤差でした。周りが切り立った山に囲まれていましたが南向きが少し開けていましたので、みちびきの電波を拾ったのかもしれませんが、これは凄いと感心しました。
sskamosikaさん初めまして、
10Jは電池節約の為に殆どグロナスを切っていますが、MAP60と比べて現在位置の精度はすごく高いですね、
グロナスを入れたらもっと安定するのだろうけれど必要ないくらいです。
10Jにカシミールでルートを転送すれば、地形を先読みする事は出来ませんが道迷いを防ぐには十分な機能です。
地形図も持ち歩いているようなのでその点は十分補えますね、
万が一の事を考えてのコストパフォーマンスは素晴らしい一台だと思います
今後この日記を読まれる方の為に
eTrex10Jはグロナス(ロシアのGPS衛星)をオンにすれば(みちびを受信する事が出来ます。
14年6月現在、日本のGPS衛星は1機のみ、1日8時間しか日本上空にいていません。
将来確か3機?か4機?体制になり常に日本上空にみちびきがおり、GPSの電波を確実に捉える事が出来るようになします。
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