今回は担げなくなったこととその対処法について
筋力が落ちているせいか、山行で担げる重さが減ってきました。この現象は、過去に記載の2件と異なり、いきなり訪れた訳ではなく、緩やかにそのようになってきていることに気が付いていました。ついに昨年秋ごろから2〜3泊の宿泊を伴う山旅のときにザックを背負って歩くと途中で「しんどい」と感じるようになりました。
そこで対応として、まずザックを変更することにしました。以前は、mauntain daxのシフティ 32Rを使用してましたが、同じmauntaion daxのピークス28に変更しました。ザック自体の重量差異は以下となります。
シフティ 32R 1,200g（本体 / 1,120g+ザックカバー / 80g）
ピークス28 500g（背面パッド含む）
上記の通り、ザックで700g減量できました。
もう一つの対応として、持ち物をスリム化ならびに厳選してそぎ落としました。例えば救急キットですが、以前は消毒用のオキシフルやソロでも困らないように鏡も入れてました。消毒薬はオキシフルから消毒薬含侵させた綿パックへ変え、鏡はスマホで代用することにしました。などなどで救急キットは重量・サイズともに1/4程度にできました。その他の持ち物も見直し、ザックの容量が４リットル減ったものの必要なものは詰め込むことができました。おそらく全体で2�堋�度軽量化できたと思います。
また、このザックの副産物として、洗濯がとても楽になりました。ザックの背骨が無いので、我が家の小さめの洗濯機でも問題なく選択可能です。デメリットとしては、背骨がないのでザックの自立が出来ません。慣れないと物の出し入れもやりずらいです。しかし荷物が軽く感じると心身ともに余裕が生まれました。
さらにこのザックはセール中で4割引きで購入できました（定価￥8,800／税込み）。mauntain daxのザックはネット販売に特化しているためか他社製品に比べて割安な気がします。デメリットは手に取って確認できないことでしょうか。シフティ 32Rは過去3つ購入しました。2代目を購入したときに初代から私にとっての改悪がありました（初代は、内部にファスナーがあり、1層、2層の使い分けができましたが、2代目は、ファスナーが廃止されて1層のみの仕様と変更されてました。）ちなみに2代目も3代目も、ピークス28と同様4割引きで購入できました（当時定価￥14,300）。
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