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12月10日（火）
・鶴見駅〜新今宮駅：￥8,580
12月11日（水）
・新今宮駅〜名古屋駅：￥3,740
12月12日（木）
・名古屋駅〜定光寺駅：￥520
・名古屋駅〜藤枝駅：￥3,080
12月13日（金）
・藤枝駅〜静岡駅：￥420
12月14日（土）
・静岡駅〜東静岡駅：￥150
・東静岡駅〜武蔵小杉駅：￥3,080
・武蔵小杉駅〜鶴見駅：￥178
5日間合計：￥19,748
なんとかもとはとれているものの、4日連続で山行というのはこの歳になるとなかなかタフなものでした。メリットとして感じたのは、JRが謳っている自動改札対応と前日に翌日のスタート地まで移動して宿泊したため、朝比較的ゆっくり出発できたこと、つまり睡眠時間を多くとれたことでしょうか。しかし、少なくとも山行目的のみに使用することは、3日間券も合わせて、おそらく2度と無いであろうと感じました。3日間券に至っては正直コストメリットも感じられません。せめて、秋の乗り放題パスと同額の￥7,580に設定していただきたかったと思います。因みに10月に秋の乗り放題パスを利用して山行を企てましたが、その時のJR利用を通常運賃に直すと以下の通りでした。
10月12日（土）
・菊名駅〜鰍沢口駅：￥2,640
・鰍沢口駅〜甲府駅：￥420
10月13日（日）
・甲府駅〜上諏訪駅：￥1,166
・上諏訪駅〜飯田駅：￥1,690
10月14日（月）
・飯田駅〜鶴見駅：￥5,170
3日間合計：￥11,086
この時もなんとかもとをとった感じでした。
改定によって運賃以外で大きいのが宿泊費になります。改定前は日帰り山行ｘ5回出来たので宿泊費は不要の計画も容易に組めました。コストメリットを享受しようとすると必然的にある程度遠距離乗車山域を目指すことになります。それを考慮すると、改定後も5日間連続での日帰り山行は不可能ではありませんが、私には現実的ではありません。3日間も同様厳しいかなと思っております。
思い返すと若き頃に国鉄が販売していた日本各地域へのワイド周遊券は、大きなメリットがありました。例えば北海道ワイド周遊券の場合、確か20日間有効で急行にも乗車できたと記憶しております。当時は夜行急行もあり、駅でも宿泊できた時代だったので、若さも手伝って、宿泊費かけずに長期間旅行出来ました。自分も1981年夏にはじめて北海道旅行した際は、15日間で宿に泊まったのは1日だけでした。現在は、青春18きっぷで乗車できる夜行も無ければ、駅泊は許されないでしょう。したがって青春18きっぷと名付けながら、宿泊費も加味すると若者が気軽に旅行できるスタイルでは無いように感じます。かわいそうだなと思う反面、いまの若者はそのようなスタイルは望まないのかもしれないなとも思います。
せめて、￥3,500くらいで1日券を販売してもらえないかな〜
18きっぷ形態が変わってしまい、予想した通り使うには宿泊費がかかり、旅の総費用を抑えることは難しそうですね。ハブステーションそばに自宅があり、日帰りしては自宅で泊まってまた出かけるを繰り返すなら、宿泊費なしで使えなくないのかもしれませんが、そんな人ばかりいるわけもないでしょうし、とにかく疲れそうですね。
４日間の山行、お疲れ様でした。あちこちで改悪と記事になっていた青春18きっぷ、やはりメリット感じられず、でしたか。今まで活用された山行記録、たくさん拝見しましたがこれからは無しですね、きっと。JRがこの手の声をきちんと拾い上げて、来年には再度良い方向に変更されると良いですね。
記事によればJRは、改定反対の署名も受理しなかったようですので自分はもとにもどることは期待しておりません。今後ですが、あと1年半で65歳になりますので、大人の休日倶楽部ジパングの20％〜30％割引き、JRE BANKの4割引クーポン（最大年10枚）とどこかへビューンの2,000ポイント割引クーポン（最大年12枚）などを駆使していこうと考えております。特にどこかへビューンは適用エリアがJR東日本管轄のみですが、幸か不幸か今まで東北の山はほとんど訪れておりませんので来年以降訪れる機会を増やして行きたいと考えております。
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