神戸市が発行している六甲全山縦走マップ(400円)ですが、これは縦走のコースをメイン(赤線)としてその周辺の主だったコースが載っているもので、六甲山歩き始めた頃のお友達でした。
その地図を眺めてみると、先日は本来縦走のコースには入っていないピークをハントしたので、当然そこへ至る道は赤線になっていないんですが、現在のスタート地点の周辺須磨浦公園の辺りで首を傾げています。
縦走のコースは何度か変更があって今のコースになったそうで、昔は塩谷駅スタートだったそうです。なので、この地図では細い赤線で塩谷駅から縦走のコースが旗振山のピークで現行コースと合流しています。
縦走のコースが必ずしもピークを通っているわけではないのはなんでだろうと考えた時、まず鉢伏山は昔の塩谷駅スタートだったら絶対通らないピークだなということに気付きました。六甲縦走が加藤文太郎にちなんで作ってるとしたら、当人も鉢伏山は通らなかったのかなと考えました。それゆえに、須磨浦公園スタートに変更になった後も、鉢伏山は通らないコースになってるのかなと仮説を立てています。
そこはそうなのかなと理解しました。
問題は次、鉄拐山です。
よくよく見ると、鉄拐山へ登るルートと、ピークを通らない横道と、どちらも赤い実線として描かれています。
つまり「どっち通っても良いですよ」と公式が言っているわけです。
ここで「あれっ❓」と思ったわけです。
もし加藤文太郎にちなんでコースにを決めたなら、鉄拐山ピークを通る方を実線にせんといかんでしょうと思いました。でないと鉢伏山ピークを「わざわざ」避けるコースを赤実線にしてる意味が説明つかない。
赤実線になってないけど、みんなこっち通ってるというポイントは最高峰周辺にもあって、ドライブウェイ通る人いるけどほんとはハイキング道がコースですよとか、トンネル潜ってるけどほんとはトンネルの上、後鉢巻山の方に向かうハイキングコースが公式のルートであったりするし(ここは多分危険だから公式も「ドライブウェイ通って良いですよ」とは言えない事情があるんでしょうけども)
個人的には、せっかくならそんな危険無いし鉢伏山も通るコースにすれば良いじゃないという気持ちがふつふつ湧いてきて、なので私は今後も通らせていただこうかと思いましたw
あと、せっかくだから六甲最高峰は公式コースに入れようよせめて❗️w
六甲縦走大会のコースの決められ方・変遷に関しては個人的にもすごい気になるポイントなので、今後も自分で調べてみたいと思います。
Yousko_2ndさん、おはようございます。
40年近く前に塩屋からの縦走大会に参加したことがあります。
当時の最高峰には米軍のパラボラアンテナがあったので
コースからは外れていたのではないでしょうか
ルート後半にアップダウンを追加されると精神的にはつらいものがありますが
@droepperさん
40年⁉ やっぱりそんなにやってると思うと歴史を感じますね、調べ甲斐があります💪
おっしゃるように「昔は通れなかった」とか「当時はこんな道がなかった」とか、理由があって今のルートに決まったんだろうな〜と考えると、その理由がちょっと気になって眠れないので、そのあたりを資料を見つけてあたってみたいなと思います。
実は昔はアンテナがあったっていうのは朧げながら聞いたことがありまして、じゃ今は無いから通ったら良いのになとかw
今でもわりかしチェックポイントさえ通過していればルートの自由度があるので、コースに入らなくても最高峰は自分で勝手に今後も通過していこうと思ってます、ありがとうございます😊
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