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石碑は霊神碑といい信者が死後魂が御嶽山に還る事を願って建てられたものだという、その数、数万基あると言われてる。
仏像彫刻もあれば神様の像もある、神仏関係なく、明治の分離政策まで続いたであろう。
御嶽山の登山道を登っていても感じた、今まで登った山にも山岳信仰の像などは見られたが、こんなに数多くの石碑や像が見られたのは他山にはなかった。
信仰心が薄く、死後の世界を信じていないわが身なれど、昔の人々は、「神様」「仏さま」を信じ、死後の世界に極楽行きを願い、挙って御嶽山に向かって行ったであろう、山岳信仰の対象である、御嶽山の持つ大きさに、石碑や石像を見て感じ取れた。
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