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知ってるようで知らないことだらけ
*数えるふりして鮫の背中を
ピョンピョン
嘘がバレて皮剥がされて
シクシク
声かけられてアドバイス
言われた通りに試したら
今度は自分が騙されて
塩水に浸かって風に当たり
その痛さに大泣き
ウェーン!
痛くて痛くてたまらない!
そこへ通りかかった大黒さま(大国主命)
真っ赤になって泣いている兎を
とても可哀想に思い
「真水で洗い蒲の穂集め
敷いてしばらく横になりなさい」と教える
痛みは取れて兎は元気になりました
綺麗な挿し絵入りで覚えてて
浦島太郎の竜宮城のように
昔の人の想像力を楽しんでいました
でも最近はお話に隠された
新しい意味や発見を楽しんでいます
並んだ鮫
元々の言葉は和邇(ワニ)でした。
ワニなんて日本にいるはずないから
色々調べた人がいて
鮫のことを和邇と呼んでる処がある
だから和邇は鮫に違いない!
これが私が知ってる因幡の白兎の
絵本だったみたいです。
別の人は
和邇という名前の氏族がいた
白兎は別の氏族を表していて
和邇氏の舟を並べて渡り
(並べたのは舟で和邇氏は騙されて怒った)
闘った記録ではないか?
昔過ぎて立証するのは難しい
探してたらビックリする記録が
見つかりました!
いないと思われてた日本に
ワニの化石が見つかったんです!
おまけに
ワニには水辺に並んだ映像が残されてる
鮫が並ぶことは無いけれど
ワニは並ぶ!
ナウマンゾウの化石も見つかっているから
気候的にもワニがいても不思議でない時代があった
昔話が暗号のように解読されて行く
日本の古事記が面白い
和邇は鮫なのか?和邇一族なのか?
ワニそのものなのか?
調べるほどに増えてく選択肢に
広大無限の摩訶不思議を感じます
*日本で最初の医療のお話であり
白兎神社は医療の神様ですね(^-^)
*海の近くの真水の伝説
今も渇れることなく湧くという
大黒さまと大国主命が何故重なったのか?
生まれも育ちも違うのに?
何処かで
二つのお話が繋がったのかも知れません♪
言い伝え
伝言ゲーム
何処かで離れてまた繋がる
益々難しくなる解読、、、
そこが興味深くて面白い♪
ハイキングで見つけた大樹のように
根っこ探しもいと楽しい(*^▽^*)
*山に行けない日の暇潰し♪
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