カテゴリー「書籍.映画」の日記リスト
全体に公開
2015年 07月 22日 21:03書籍.映画レビュー(書籍)
体力の限界を超えた生と死の狭間で
魂を揺り動かすものは何だろう?
愛する人に会いたいという想いが
絶望に変わったとき
それでも闘うのは
人類愛なのだろうか?
真木郷司という一人の登山家が
たまたま遭遇してしまった不可解な事故
九死に一生を得るも
大切な友は行方不明
親
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2014年 12月 27日 17:25書籍.映画レビュー(書籍)
「ベイマックス」観てきました
子供映画?
いえいえ、、、大人も楽しめます!
子供と一緒に
会場笑いの渦が広がっていました
クスクスあり
大笑いあり、、
そして、、、泣けます
優しさってなに?
温かさってなに?
ベイマックスはロボットなのに
ぬくもりを感じます
10
2014年 12月 13日 05:19書籍.映画レビュー(書籍)
雪崩れの道は獣道
命を育む神の道
里人さえも畏れて依らず
雪解け迎える春を待つ
のらくろ岳友会の3人が
下山予定日過ぎても戻らない
槍ヶ岳目指した彼らは何処に消えたのか?
残された手掛かりを拾い集め
彼らの足跡を探す
「やっちゃいましょう!
独自の調査活動を。
ご飯
27
2
2014年 12月 04日 19:03書籍.映画レビュー(書籍)
グレイグマクラクランは
日本が大好きな
ニュージーランド人です
これは彼と友人のトラヴが
百名山を78日間で制覇した時の
様子をユーモラスに記録した
ドュメントです
雨にも負けず
闇にも負けず
厳格な役人の制止にも
渋滞にも負けずに
ひたすらよじ登り
駆け下り、、、
12
2014年 10月 01日 18:55書籍.映画レビュー(書籍)
諏訪市「霧ヶ峰高原」の自然を守るために
立ち上がった人々のドキュメンタリーです
主人公「宮森栄之助」は考古学者
運動リーダーの「青山銀河」は医師
それぞれ実在の人物である
二人は霧ヶ峰を通るビーナスラインの建設計画を知り
反対の烽を上げる
新田次郎氏自身が諏訪市の生まれで
18
4
2014年 08月 27日 20:49書籍.映画レビュー(書籍)
高い山がある!
危険な山に挑戦する人がいる
そして、、、挑戦者を支える人たちがいる
エベレストのシェルパさん達との温かなふれあいや
過酷な運命、、、
そこは
日常と非日常が混ざりあって存在する場所
植村直己さんは挑戦者
拙い語学力を人懐こさで補い
周りの人々の輪
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2014年 07月 28日 11:09書籍.映画
ゴジラを観に行ってきました!
子供のころに子供のゴジラの映画見て
可愛い!って思った記憶あり♪
アメリカのゴジラは怖くて
DVD 観た日に夢でうなされた!
逃げてる最中に、、、捕まって悲鳴!
、、、目が覚めてから
猫のナナちゃんが、、、
クローゼットの上からお腹に落ちてきたの
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8
2014年 06月 15日 21:31書籍.映画
澄んだ空気
溢れる大自然、、、
美しく おごそかで 愛らしい、、、命の光る空間
風にゆれる雷鳥の羽に息をこらして
雪の白さに目をみはる!
お話も素敵だったわ、、、「原作に感動」
でも!
今日の主役は山だったァ〜♪(*^▽^*)
益々 山に登りたい
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2
2014年 05月 05日 17:42書籍.映画レビュー(書籍)
自分らしさ?
真実の愛!
テーマは難しいけど
色彩とかラインの美しさにウットリ♪
流れる歌も素敵〜♪
ユーモアに溢れてて
声が出ちゃう(笑)
あわてて口を押さえた、、、
ジ〜ンとくるところや
ほんわかするところ
タップリ楽しめました!(*^
18
2
2014年 04月 10日 10:04書籍.映画レビュー(書籍)
個性的でそれぞれ問題を抱えた
主人公達3人の若者と
ちょっと謎めいた「パウロ」さんの
心温まる、、、人間愛の素敵なドラマです
物語はいきなり
ヒマラヤの氷河を舞台にして
始められます
彼らはこれから
彼ら自身が「ビンティ・チュリ」と名付けた
未踏峰の無垢の頂に挑戦するの
23
2
2014年 03月 23日 22:05書籍.映画レビュー(書籍)
「クーカム」はタイの人気ドラマで
何度も何度も再放送、リメイクされ
今度は映画のリメイク版が世界に発信されるそうです
主役の男性が日本人を演じている日系二世
というのと
大ヒット中のテーマソングを歌っているのも
日本人で人気急上昇!
タイの女性人達の尊敬と憧れの人として
「日
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2014年 03月 19日 19:43書籍.映画レビュー(書籍)
何度も頷き、、、
何度も「そうじゃない!」と
悲しくなり、、、
なみだが溢れて
画面がぼやけてました、、、
「特攻を美化している」という
書評が上がっていましたが
美化しているのにこの痛みは?
現実は言葉には尽くせないような
壮絶悲惨なものだったのでしょうか?
真
30
12
2014年 03月 18日 21:11書籍.映画レビュー(書籍)
「冒険とは生きて帰ってくること!」
植村直己さんの言葉です、、、
彼の冒険談は愉快です♪
夢があり 笑いがあり 愛がある
そして
「こんなハズじゃなかった、、、」という
失敗があります
でもそこには
失敗を楽しんでいる彼がいる(笑)
ハラハラドキドキの冒険の中に
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2
2014年 03月 14日 22:28書籍.映画レビュー(書籍)
奥秩父(標高3000メートル)に
「梓小屋」と命名された山小屋がありました
これはその山小屋での
心温まる人と人との触れあいのお話です
主人公の「亨」は先端技術者だったが
仕事に挫折感を味わい
父親の残した山小屋で働く決意をする
避難小屋としてだけではなく
愛される山小屋にし
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6
2014年 03月 05日 21:41書籍.映画レビュー(書籍)
アラスカの大地にエスキモーと共に生き
生きる為に闘った 一人の日本人がいた!
「アラスカのモーゼ」と仰がれた
「フランク安田」さんのお話です
***********
ここはアラスカ
氷の海に捕まってしまった船は
脱出不可能になった
食料は足りない、、、
このま
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2
2014年 03月 03日 20:14書籍.映画レビュー(書籍)
パーティでの登攀を
これほど素敵に表現した小説は
今までなかったように思います!
仲間として集まった人達の調和
豊富な知識と分析能力!
パーティによる登攀の素晴らしさを
タップリ教えて頂きました
安全な登攀をするための
技術的な注意だけではなく
陥りやすい精神的な危険にも触
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4
2014年 02月 22日 23:06書籍.映画レビュー(書籍)
ウェストンは知ってても
播隆上人は知らない?
江戸時代
ウェストンより60年も前に
あの槍ヶ岳に初登頂して
信仰のための安全登山を考え
成功させた人です!
これは
修行僧のアルピニスト
播隆(ばんりゅう)上人のお話です
************
いきなり
槍ヶ
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2014年 02月 21日 20:55書籍.映画レビュー(書籍)
一人だけ助かった遭難者を
決して責めてはならない、、、
婚約者を亡くした千晶
親友を救えなかった富樫
雪山、、、日本最大のダム占拠という
前代見聞の大事件に
たった一人で立ち向かった
富樫という普通の男のストーリィ!
************
富樫輝男は普通のダム職
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2014年 02月 17日 20:41書籍.映画レビュー(書籍)
舞台はエベレストの K2
そしてブロードピーク
お金で
どれだけの安全を買うことが出来るか?
大量の酸素
大量の食料
大勢のサポーター
固定ロープベタ張りの公募登山
時間とお金さえかければ
山は安全に誰でも登頂できるのか?
人間模様の思わぬ落とし穴に
気付かさ
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3
2014年 02月 12日 22:29書籍.映画レビュー(書籍)
「山で命を落としてはならない!」
みんなが分かっている事だけど
その時はみんな
「死ぬ」なんて思っていない
後で反省することはあるけど
その時には
「それが間違い」だと思っていない
これは「九死に一生」を得た
生還者の記録を綴ったドキュメントである
***********
47
4
2014年 02月 11日 20:47書籍.映画レビュー(書籍)
カトマンドゥという街で
一人の日本人がカメラを見つける
エベレスト山頂付近で消息を絶った
マロリーのものか?
マロリーは登頂を果たしたのか?
何故カメラがここにあるのか?
カメラの謎を追って行くうちに
伝説のクライマーと呼ばれた
「羽生丈二」という男に繋がる
*
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3
2014年 01月 25日 21:02書籍.映画レビュー(書籍)
雪崩遭難の実体験!
もちろんノンフィクション!
角幡唯介さんです
こんなことって
良いのでしょうか?
解説って
作品のオマケでしょ?
新田次郎さんが
素晴らしい創造力と想像力を働かせて
今までの体験や
見たり聞いたりして来たことを
組み立て構成して
読者を楽しませてく
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4
2014年 01月 24日 19:48書籍.映画レビュー(書籍)
ホワイト タワー
それは世界のクライマーから
恐れられた山である
死と背中合わせの北壁を
たった一人で制覇した
天才クライマーがいた
彼は何故山に登るのか?
命を賭けて登る必要があったのか?
真保裕一の分身とも言える
主人公は考える
誰も登れない山の初登攀を
証
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4
2014年 01月 23日 20:28書籍.映画レビュー(書籍)
登山するのに
「女性がズボンはくなんて はしたない!」
「靴なんて 男性の履くものです!」
えっ?
和服に草履で登山?
富士山ですよ
しかも10月 上の方雪景色です
「雪国の女性はモンペはいてます」と千代子
「家柄が違います!」と母
明治ってそんな時代だった様
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2014年 01月 22日 19:49書籍.映画レビュー(書籍)
昭和30年1月「前穂高東壁」
ナイロンザイル切断事故発生
3人パーティの一人(若山五郎)墜落死
「事故の原因は使い方に問題があって
性能に関しては問題がない」と言われる
岩稜会は
「欠点を広報しないと更なる犠牲者が出る」と
訴えるが
日本山岳会には無視される
*****
40
5
2014年 01月 21日 14:45書籍.映画レビュー(書籍)
「疲労凍死」
冬の八ヶ岳で
一人が助かり 一人は残された
死因は疲労凍死
しかし疑問の声が上がる
「相手を棄てたのか
助けを求めて走ったのか?
分からない」と、、、
棄てられたとは思いたくない兄
しかし
次々に現れる真実に
疑惑は膨らんでゆく
助かった者
28
2014年 01月 20日 21:18書籍.映画レビュー(書籍)
南博人
日本を代表するクライマーで
80歳のスキーヤーとしても
有名になった人
そして
このお話の主人公です!
彼は子供の頃
「一人では登頂するのは困難だ」
と言われた先生の言葉に疑問を持つ
わざと隊列から離れ
森の中で迷う
(上に向かえば頂上だ)と
がむしゃらに進み
28
2
2014年 01月 19日 20:11書籍.映画レビュー(書籍)
アラスカのマッキンリー
世界初の冬期単独登頂を果す!
子供のように無鉄砲
子供のように純真
端から観てると
ハラハラ ドキドキ
でも本人は
そんな冒険を楽しんでいる
植村直己はそんな男
とんでもないことをやり遂げても
一度も奢り高ぶることなく
常に感謝の気持ちを
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10
2014年 01月 18日 17:58書籍.映画レビュー(書籍)
ここには何の粉飾もない
日常の事実が
ほぼ時系列に沿って
書き進められている
驚かされるのは
「死ぬかもしれない」
そんな山に登ることが
登山家山野井夫婦にとって
日常であること
凍傷を自覚し
「指は落とさないとダメだな」と
さらりと諦めてしまい
登攀を続ける
37
6
2014年 01月 17日 22:15書籍.映画レビュー(書籍)
気持ちがくじけそうな時に
この本を読んでいた
「自分は治らないかも?」と
不安いっぱいの時に
この本を思い出していた
始めは
読むの辞めたくなるくらい
嫌な作品だった
新田次郎はどうして
こんな不愉快な人間を
いつも登場させるのか?
主人公の岳彦が騙され続けることにも
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4
2014年 01月 12日 18:01書籍.映画レビュー(書籍)
単独登山に向いてる人がいるのか?
加藤文太郎さんは単独だったら
遭難せずに済んだのか?
読み終わってなお
「孤高の人」から抜けられずいた
文太郎さんの最後が
あまりにも淋しかったから
この小説に影響を受けた方も多いし
私にとっても
初めての山の本であり
山岳小説にハマって
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8
2014年 01月 10日 19:05書籍.映画レビュー(書籍)
駒ヶ岳の3000メートル近い尾根に
「遭難記念碑」がある
何故 「記念碑」なのか?
普通は「慰霊碑」、、、
山で遭難した生徒と教師
彼らの死の謎が此処から証される
これは遭難のドキュメント
だから結末は分かっている
それでも
「行かないで ! 行かないで !」と
42
6
2014年 01月 08日 17:43書籍.映画レビュー(書籍)
遭難して助かった時
遭難しそうになった時
何故そのようになったのか
何処が間違えていたのか
反省と共に考えることが出来るし
教えて貰えることも多い
しかし
何故命を落としてしまったのかは
想像することしか 出来ない、、、
「春富士遭難」
これは実際の遭難を元にし
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4
2014年 01月 06日 18:10書籍.映画レビュー(書籍)
山に人造物はいらない!
でも
非難小屋あると安心
おトイレあると助かる
矛盾がいっぱい
それじゃ出来るだけ
人工の物は少なく
出来るだけ
自然に見えるように、、、
「富士山頂」
これは 富士山レーダーのお話
富士山という
過酷な自然環境に
熾烈な闘いを仕掛けた
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2
2014年 01月 04日 19:25書籍.映画レビュー(書籍)
登山 登攀のベテランの人の遭難
確かな技術を持ち 天気図も読める
山の知識も豊富
そんな人達が何故命を落としたのだろうか?
ある人は山への挑戦者であり
また別の人はリーダーであり続けたいと思う
山での仕事に生き甲斐を持ち
登り続けた人もいる
安心感をもって読み進めるうちに
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6
2014年 01月 03日 21:33書籍.映画レビュー(書籍)
白馬岳の壮大な山並みを背にして
青みがかった雪原に息を凝らしている
眼前に広がる
透き通るような青空と
キラキラと眩しい白銀の世界
風を受けて滑り降りる私は
雪の上を 楽しんでいただけで
まだ そこに隠されていた
一人の強力の生き様を
知るよしもなかった
私にとって初
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8
2013年 12月 31日 11:19書籍.映画レビュー(書籍)
事故で山へ行けなくなってから
山の本を読むことが多くなった
ヤマレコで紹介して頂いて
すっかり新田次郎のファンになる(^-^)
この剣岳では
今まであまりに気にとめなかった
山の三角点や
大切に扱って来なかった地図の重要性を
しっかり教えて貰いました
ヤマレコのみなさんの剣
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